メダカの体外光の伸ばし方

まず体外光とは、

背ビレ付近から頭にかけて伸びていく光の事を”体外光”と言います。メダカの持つ虹色細胞が背中に発現したもので金属光沢を放ちます。
それでは早速、体外光の伸ばし方を解説します。

容器飼育 透明or白

メダカは黒色や色の濃い容器で飼育すると黒色細胞が多くなり、体外光の伸びを妨げます。
成長の過程で黒色細胞を持たせない為に白や透明容器での飼育がおすすめです。

表面積が広くて浅い容器での飼育

縦長で深さのある容器は、太陽光の入射
角度によっては光が底まで届きにくいです。
体外光は太陽光を浴びる事でより体外光がのりやすくなります。
光が差し込みやすい開口が広くて浅い容器で飼育する事がおすすめです。

高水温での飼育