マック対バーキン

今日のTwitterトレンドに「 #バーガーキング 」がランクインしてましたね。どうやら秋葉原の昭和口で22年間営業していたマクドナルドの店舗閉鎖によるものですが、なぜ話題になったかというと、2軒隣にあるバーガーキングの店頭広告に衝撃があったようです。

2つの衝撃

その1:ライバルに対する感謝の気持ち
上の画像をご覧いただくとわかると思いますが、構成や字体が同じ店頭の垂幕で広告代理店の企画アイデアが光った内容ですが、双方の文面を読むと両社が切磋琢磨し、秋葉原のハンバーガー界をけん引してきたと感じさせる、感慨深い感じに仕上がってていい印象ですね。

その2:縦よみ
縦よみ自体はよく新聞などの番組表で活用されるメッセージ手法で、つい最近では、女性タレント(木ト)と芸人の離婚原因と囁かれる元サッカー日本代表(🐶)との不倫疑惑で話題になりましたが、今回のバーガーキングの垂幕で衝撃を生んでいます。

気になった人は改めてバーガーキングの画像を拡大し縦よみしてみてください。

今日で今年の一ヶ月を終えますが、明日から本気出して頑張りますかね。
それでは皆さまごきげんよう。

ここから余談

私のハンバーガーの思い出としては、幼少期は関西に住んでいたことからドムドムかロッテリアでしたが、当時は大して美味しいと感じるものではなかった記憶があります。
小学校卒業後に渡米し、本場のマクドナルドビッグマックやフレンチフライ、マックシェークを嗜む機会が多々ありましたが、帰国後、ビッグマックを頼んだら一回り小振りなものが出てきたときは愕然としました。まぁでもスクラッチカードなど遊び心満載な企画は、青春期に身近な外食サービスとして印象がとても強いです。

バーガーキングに関しては、日本に入ってきたのは1993年だそうですね。知らなかった。
西武商事がフランチャイズ契約で開始し、その後JTが日本法人を設立したが紆余曲折あり2001年に撤退。その後は2006年に #リヴァンプ がロッテと共同出資して再建しましたが業績は思うように伸びず、2010年にロッテからロッテリアに経営権が渡り現在に至るようです。
1992年に再度渡米してバーガーキングの存在を知りましたが、当時一番印象に残っているのはワッパー(Whopper)で、その大きさはビッグマックを遥かに凌ぎました。TVCMにNBAの名選手であるラリー・バードとマイケル・ジョーダンがワッパーを賭けてアクロバティックなシューティングゲームをするのも、当時話題になったのを覚えています。(動画探しましたがやはり見当たらないですね)

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