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仕事時間を減らしてやりたいことをする

やりたいことを仕事にできる人はほんの一握り。
やりたいことはあるけど、それは仕事ではないって人がほとんどだと思います。
やりたいことがない人間は、どうでも良い会社の正社員になって、安定を求め、お金のためにやりたくもない仕事に人生の時間を費やす。
それ、当たり前だと思ってません?
世の中には「週3日」稼働でも月収80万くらい稼いでる人がいます。
選ばれた人しかできない?むちゃくちゃスゴい技術もった人?
いえ、誰でもできます。

はじめまして。ナオツです。
10年ほどITエンジニアをやってます。
5年ほどSIerと呼ばれる会社で正社員として働き、
その後フリーランスに転身して5年が経過しました。

ご存じない方のために、

SIerとは…
「システムインテグレーター」の略。
システム開発にまつわる全ての業務を引き受ける企業のこと。
簡単にいうと、自分でシステム開発できない会社の代わりにシステムを作ってあげる仕事です。

SIerという職種は基本的にお客さんのシステム仕様に振り回されることが多く、
昨日OKだったのに、今日はNGみたいに「仕様変更」と付き合っていく必要があります。

「仕様変更」

エンジニアが一番嫌う言葉です。
仕様は変わっても、納期は変わらない。
おのずと残業は増えます。

毎日夜遅くまで終わらない仕事をひたすらやっていく毎日。
僕は疑問を持ちました。

この会社で頑張る価値はあるのか?

そもそも、、

はたして、ウチの会社は社会に必要なのか?

もっと言い換えて、

ウチの会社がなくなって誰か困るのか?

SIerやってる会社なんて、数えきれないほどあります。
たとえ数日は困る人がいても、すぐに別の会社が代替できるはずです。

当時の僕は疲弊していたこともあるでしょう。

この会社で働くの、人生の無駄遣いだな

そんな結論を下して、僕は会社を辞めました。
2015年の初秋でした。

やりたいことを仕事にしていない99%の仲間たちへ

やりたいことを仕事にする?

「やりたいことを仕事にする」っていう言葉。
テレビや小説、ドラマ、映画など多くのメディアで耳にする言葉です。そんなサクセスストーリーは確かに心踊るし、そんなことができる人間は一握りであることを知りながら、可能性としてゼロでないことがより魅力的に映ります。
しかしながら、やりたいことを仕事にしている人達はご存じ一握りです。
おそらく1%にも満たないのでしょう。
残りの99%の何万という人たちは、

  • そもそも夢なんてない

  • 夢はあったけど諦めた

  • お金のために大してやりたくもない仕事に追われる毎日

  • 「これが自分の人生か」と半ば諦めモード

  • やりたいことあるんだけど、時間が・・・

というのがほとんどではないでしょうか。
でも、やりたいことを仕事にしてないだけで、

  • 自分ダメだな

  • つまんない人生

  • 今世は諦めよう

そんなふうに思ってしまってませんか?
僕は皆さんと同じく特段やりたいこと(夢)を仕事にしてるわけではありません。
しかし、そんな風に悲観的に思うこともありません。
なぜなら「やりたいこと」と「仕事」は分離して考えているからです。

やりたいことが仕事でなくても大丈夫

仕事とは別にやりたいことをやって生きていける方法はあります。
単純です。
今より仕事量を減らしていくだけです。
仕事量を減らして、できた時間でやりたいことをやりましょう。

「それじゃあ収入が、減ってしまう…」

違います。
月収はそのままで、いや月収は今以上で今より仕事量を減らすのです。
おまけにリモートワークで通勤もやめましょう
電車やバスに乗ってる時間、もったいないです。

今ご自分が従事している仕事、やりがいや誇りはありますか?
ないなら、フリーランスのITエンジニアになることをオススメします。

僕自身、フリーランスになって「月収は今以上で今より仕事量を減らす」が達成できました。

ITエンジニア未経験の場合は?

当然の疑問です。
僕はフリーランスになるまでエンジニアを5年やってました。
フリーランスになるのは比較的スムーズで、特別な苦労はありませんでした。

でもそんな僕だから言えることがあります。

ITエンジニアの仕事なんて誰でもできる。

他のエンジニアも同じことを言うんじゃないでしょうか。

特別すごい難しいことしてるわけじゃないんですよ。
いや、すごい難しいことやってる人たちもいます。
それは事実です。
でも、ほんの一部です。
世の中にはそれ以外にも仕事は山のようにあるわけです。
「すごい難しい仕事」は一部の特殊な達人たちに任せて、
「その他」の簡単な仕事なら誰でもできます。

もちろん未経験からでも習得できる技術です。
年齢も問いません。
中には60歳を越えてから技術を習得し、iPhoneのアプリを開発。
その後、81歳で米Appleのイベントに特別招待されてしまうような方もいらっしゃいます。
すごい話のように聞こえます。

でもね、

60歳未経験からプロ野球選手になる。
これは無理ゲーです。

60歳未経験から医者になる。
これも無理ゲーです。

60歳未経験から起業する。
これはいけそうです。
が、非常にリスキーです。
資金が必要だし、仲間も必要です。
それまで勤めてた企業を退職。
その退職金で起業。
数年で倒産。
ウン千万円がパー・・・
老後の資金が・・・。
そんな話よく聞きます。

でも、それらに比べて、未経験からエンジニアって、リスクないんです。
お金がかかるといったらPCくらいですかね。

ITエンジニアはMacが必要でしょ?

よくITエンジニアはMacBook Proで仕事しているイメージがありますよね?
Mac高いですよね。
普通のWindowsのPCと比べて、同じスペックなのに10万は違ったりします。
Macは必要なんでしょうか?

結論:Windowsでも大丈夫です。

Macが必要なのはiOSアプリの開発だけで、それ以外の開発であればWindowsで十分です。
なぜならWindowsで同じことができるからです。
Macと「まったく同じ機能が使える」とは言えませんが、
エンジニアとして食べていくということに関してはまったく問題ありません。

伝えたいこと

このNoteでは、そんな「やりたいことはあるのに別の仕事をしている99%の仲間たち」に向けて、

  • 未経験でもエンジニアとして食べていく最低限のスキル

  • 仕事量を減らして効率的に稼ぐ方法

  • 先10年は食べていくのに困らない需要のある技術

といった情報を発信していきます。

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