スーパー引っ込み思案だったわたしが歌うようになったきっかけ
あっという間の日曜夜。
みなさんいかがお過ごしですか?
私は今日、ある大学のアカペラサークルの審査を
させていただきました。
大学生、めちゃくちゃ良かった。パワー満タン、ありがとうございました!
歌うようになったきっかけの話
さて、前回のつづき。
スーパー引っ込み思案だった私が歌うようになったきっかけは高校生時代に遡ります。
私はある高校の吹奏楽部に入部しました。
それも普通の吹奏楽部ではなく、
【ビックバンド形式でジャズを演奏する】吹奏楽部。ほぼジャズ研究部。
最初は軽音楽部に入ってギターを担当して、
バンドを組んで大好きな『風吹けば恋』を演奏、
文化祭では感動のステージ、
夏休みは仲良しグループでプールの掃除をし、
かっこいい野球部の先輩に屋上で告白されて付き合う、みたいな生活を想像をしていたのですが
完全なるリサーチ不足。
軽音楽部はなかったしプールもなかった。
屋上は安全性の問題から閉鎖されていたし、
ちっともモテなかったです(最後は想定内)
音楽は好きだったのでしょうがない…
ジャズ研究部でギターをやるか…
というのが、入部の動機でした。
ターニングポイントになったのは高校2年の文化祭。
毎年、文化祭ではヴォーカリストを交えた“歌曲”を披露することが恒例になっており、私の代では私のゴリ押し(カラオケ一緒に行って、歌めちゃうまかった)で入部したAちゃんがヴォーカリストとして文化祭に立つ予定でした。
でもそんなAちゃんが文化祭前に高校を辞めることに。
やばい!!!!うちらの代、歌曲なし!!!!
どうしよう!!!!!!
毎年、歌曲は少し特別で企画感のあるすごく人気のコーナーで“自分の推薦で入部した”ということに少し責任も感じていました。
ここで何故か私の根底に眠っていた【目立ちたがり屋リトル奈緒】が沸々と湧き上がってきたのです。。。
歌曲で私が担当していたギターパートは、
正直無くても曲は成り立ちます。(ジャズギター演奏されている方、ごめんなさい。私の場合です)
それに合奏でどんな歌か、どんな風に練習していたかずっと見てたし…
「私、歌ってみたいです。」
つい、そう口走っていました。
実際に歌ってみた結果
初めての合奏の時のこと、今でも鮮明に覚えてます。
みんな私の歌を聴いたらどう思うだろう、でしゃばりだと思うのではないか…
ネガティブな考えがぐるぐる頭の中を回っていました。
でもいざ歌ってみると
みんなめっちゃ褒めてくれた:;(∩´﹏`∩);:涙
褒められるのってこんなに嬉しいんだ!
歌うことってこんなに楽しいんだ!!!!!!!
ここから、私の歌にゾッコンな日々が始まります。
ちなみに初めて歌ったジャズの曲は往年の名曲『Blue Moon』でした。
Ella Fitzgeraldめっちゃかっこいい。
最後まで見てくれてありがとう。 奈緒
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