初めて買った良いベースと、初めてオーダーメイドしたベースの話
オーダーメイドしたベースが完成した。
人生初の自分の為に造られた自分だけのベース。
自分の故郷、山口県に工房を構えるProvision Guitarに製作してもらいました。
完成したベースは本当にカッコいい、音はうなりキレもある、単なるヴィンテージの焼き増しではなくて精度も高く、フィーリングもびっくりする位とても良い。
いつでも手にとって弾いてたくなるようなベースです
2020年に生まれたこのベース、色々な思いがあって製作してもらいました。
よくよく考えると新品のベースは久しぶり、
そして楽器は試奏してから買うもの、をモットーにやってきた僕にとって弾かずにメイン機を手に入れるなんて2回目かもしれません。
1本目は懐かしいな、高2の頃に「GIGS」という本で通販したSeymore DuncanのDJ200というジャズベース、
東京の店で通販した。20万しました。
20万なんて当時も今もハイパーな値段だし、その時は届くまで気が気でなかった、確か当時は追跡もなく10分おきに運送のトラックがこないかベランダから様子をみていた気がする。
届いたタイミングは運悪く、アルバイトしていたモスバーガーへいく為に家を出ないといけない10分前で、まじかよ、と。
届いた段ボールを横目にバイトに行って仕事は上の空で何とかこなし、帰ってから、ずっとそれを弾いていた。
今回のベースは6月半ばにオーダーを依頼して、10月末に完成の連絡が、
その時から手にするまでそわそわして、軽く微熱が出ました。(予定なくてよかった)
そんな自分の様子をみて全く変わってねーんだなー、と思った。
何度みても本当に美しい!
よく考えてみれば、あの時は山口にいる僕に東京から届いたベースで、今回は東京にいる僕に山口から届いた最高のプレゼント。
そして今回、こういう動画あったら面白いだろうなという自分の為に作ったような動画がYouTubeで凄い評判いいんで、是非酒でも飲みながら観てやってください
さあ頑張ろ
よろしく、同郷の相棒
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