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【AI】サラダやチップス等の製造にAI導入!?

みなさんお疲れ様です。
中村です。


地元青森では桜が満開だと母から連絡がきて、桜が咲く時期が東京の感覚になっていると実感しています。


地元青森では弘前城や官庁街通りがオススメです。


そして、今回はAIニュースです。


AIを利用してトルティーヤチップスを製造する世界初かつ現時点で唯一のロボットについてです。


1. AI駆動の調理ロボット

チポトレは、ミソ・ロボティクス(Miso Robotics)と共同で、AI駆動の調理ロボット「チッピー(Chippy)」のテストを実施すると発表した。カリフォルニア州アーバインにあるチポトレ・カルティベート・センターで行うと発表しました。


このチッピーというロボットは、AIを利用してトルティーヤチップスを製造する世界初かつ現時点で唯一のロボットといわれています。


チッピーは、生地用のトウモロコシ粉、水、ひまわり油、塩、ライムジュースを用いて、チポトレのレシピを正確に再現するようにプログラムされている。

南カリフォルニアのチポトレ店舗に2022年中に導入される予定です。


その後、従業員と顧客の意見を取り入れながら、全国展開に向けて、戦略開発を行います。


近年、外食産業において、ロボット技術への関心は高まってきています。


今回の狙いはタスクを自動化し、労働力の逼迫を緩和するためです。


2.オートメーション


オートメーションへの需要が高まっています。


バーガーチェーンのホワイトキャッスルが、100以上の店舗でバーガーのパテをひっくり返すロボット「フリッピー(Flippy)」を導入。


チポトレもミソ・ロボティクスの技術をテスト段階から利用しています。



インスパイア・ブランズ(Inspire Brands)傘下のバッファロー・ワイルド・ウィングズでも、ミソ・ロボティクスが開発した「フリッピー・ウィングズ」の試験導入が進んでいます。


また、サラダワークス(Saladworks)は、チョウボティクス(Chowbotics)と提携し、サラダづくりロボットのサリー(Sally)を導入。


ジャンバは、自律型調理プラットフォームのブレンディッド(Blendid)と提携し、スムージーづくりを自動化しました。


この調理ロボット産業は2028年まで年16%以上のペースで成長し、同年には3億2200万ドル規模に達すると見込まれています。

3.タスク効率化


自動化技術が、キッチンだけでなく、レストラン業務全体に導入されていることも注目されています。


チポトレは、配送の自動化を検討している。


こうした業務を自動化する事で、オーナーや従業員は店内のタスクに集中することができます。


外食産業の人手不足は何年も前から取り上げられています。


各企業が取り組む方針に注目ですね。


それにしてもトルティーヤが食べたい(笑)


以上、中村のブログでした。


中村尚渡


※出典:https://forbesjapan.com/articles/detail/46519

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