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【日記】一人ではできない領域への挑戦

今UPRIGHTのパートナーシップの説明会を開催していますが、その中でもお話しさせていただいてる話です。
起業して試行錯誤12年。

書籍や雑誌、メディアにも出させていただき、優秀な社員にも恵まれてなんとかやって来れています。
経営について右も左も分からない素人の状態から考えれば、よくやって来たなと思います。

まだまだですが、それなりの成功を達成しているとは思います。
正直この状態を維持していくことはできるでしょう。
八王子という場でスタジオを運営し。
プロダクトを開発し、今までと同じく養成講座を開催する。
ビジネスモデルとしては強みを生かしてある程度の完成形に近づいています。

でも、今年は新しくパートナーシップをします。
何故か?

今の状態でこの先例え2倍に発展したとしても、社会にもっと影響力を発揮して新しい常識を作るのは無理だろうと思ったからです。
60歳を一つの区切りとしたら僕は後15年を切ってしまいました。
起業して12年ですから、この先概ね2倍です。

今の影響力では社会に一石投じることは人生を賭けてもできないでしょう。
ある程度、各業界では名を残せても、社会は何も変わらないのです。

社会への影響力は、孫正義さん、三木谷浩史さん、柳井正さんをみてわかるように企業としての強さなのです。
小企業が社会に与える影響など高が知れているのです。
個人では成功に見えても、僕自身個人の成功には興味がありません。
社会の常識を変えたいのです。
なら目立つか、大きくなるしかないのです。

ならなくてもいい疾患や障害で苦しむ人たちを減らすには、常識を変える必要があります。
予防歯科が歯磨きを当たり前にしたように。
予防運動を当たり前にしなければいけないのです。
これは、僕一人が頑張っても、僕の会社だけでもできないと思っています。

全国に仲間が必要です。
全国に支援者が必要です。
国民のサポートがあって数が必要なのです。

今回のパートナーシップには、二つ仕組みがあります。
一つは電子カルテで、全ての店舗の情報が集約され統計的にまとめることができます。
つまり、データが集まることで、エビデンスを示す力ができます。

もう一つは、店舗を全国に広げることで、草の根の予防運動の啓蒙活動が飛躍的に広がります。
はじめは意識の高い、ヘルスリテラシーの高い人に広まるでしょう。
そこからその家族、友人、そして企業へ、、、。
ムーブメントがある程度広まると社会的な機運が高まります。
予防できるならした方が治療よりいいだろうというマインドになるはずです。
そのために、一般社団法人日本ヘルスファウンデーション協会と協力して、研究への助成や広告やイベントなどを通して社会へ啓蒙していきます。

この二つのシステムを稼働することで、予防運動を社会的なムーブメントにします。
残りの人生を賭けるくらいの気持ちでないと、今後の人生は過ごせないと感じています。
もちろん、早く達成できれば引退したいですが、そうもいかないでしょう。
中々高いハードルがたくさんあります。

でも、誰かがやり始めないとムーブメントも起こりません。
裸で踊り出すバカにならなければ、、、。

今数件、パートナーとしての道を選んでくれている方がいます。
実現に向けてサポートしていきますし、これからも仲間を募集しています。

興味がある方は、ぜひこちらのサイトを読んでもらえたらと思います。

一人ではできない領域へ、突っ走ってみます。

よろしければサポートをお願いします。私自身ではまだまだ微力です。当たり前の選択や情報を得ることができていない方々に、予防医学の視点で、知らなかったことで損した方を少しでも減らすよう、有益な情報を発信していきます。皆様の応援を励みに、より精進して行きます。応援ありがとうございます。