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【子育て日記】麻布大学いのちの博物館に行ってきました

比較解剖学の勉強の延長上で、霊長類以外の骨格も見てみようということで、春休みの次女を連れて行ってきました。
次女は骨を別に怖がることもなかったので助かりました。
ほぼ自分の興味中心の選択でした。

予約制ですが、当日でも空きがあれば入館できますので、取り敢えずタイミングがあったら電話されることをお勧めします。
場所は、JR横浜線の「矢部」駅から徒歩5分くらいです。
八王子からは近いのでアクセスは楽でした。

矢部

公共交通機関を使ってくださいと案内があります。
麻布大学獣医学部は知り合いが学生として通っていたので名前は知っていましたが始めてきました。
入ってすぐに乗馬場があって、おぉ動物について学ぶ大学なんだなという感じが一気に理解できます。

入り口
乗馬場

博物館はもともと食堂だったそうで、2015年に博物館として創設しなおされたそうです。
少し場所は分かりづらかったのですが、守衛さんが丁寧に教えてくれました。

乗馬場の奥になります。

案内板
博物館入り口

まずこの博物館の素晴らしいところは、多くの博物館が月曜休みなのに、ここはやっているところです。
正直、月曜日に子どもとどこに行くかって結構悩むんですよね。
月曜やってくれる!これは大きいポイントです。

そして無料。
麻布大学様ありがたい話です!感謝。

さらに、凄いのは、見るだけでなく、骨格を実際に触れることができるコーナーもあることです。
鳥の骨の軽いこと軽いこと!これは確かに持たないと実感できません。
象の足の骨の重いことも。
またライオンの顎関節や筋突起とかも、あんな猛獣の骨を思う存分触れるなんてこんな貴重なことないですよね!

そこまで広くはないのですが、1時間以上いました。
もう感動しまくりです。
今度はもう少し、動物の骨について予習してまたいきたいなと思います。

子ども向けのクイズや謎なそみたいな用紙も用意してあって、僕が子ども以上に夢中になっていたので子どもが夢中になれるものとして大変助かりました。
空いていたのもあり学芸員さんに質問できたり、教えていただけて有難い時間でした。
皆さんにもおすすめの博物館です。

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