見出し画像

【ヨガ日記】合わないアーサナはやらなくていい〜合わない食べ物と一緒です〜

ヨガのポーズは本当にたくさんあります。
そして、多くの方はそのポーズを全てマスターした方がいいことがあると思い、練習します。
でも、本当に全てのポーズができた方がいいのでしょうか?

世の中には様々な食べ物があります。
多種多様なものを食べるのは体にいいですよね。
逆に偏った食事は良くないというのは常識です。
でも、自分に合わない食べ物もありますよね。

今は直りましたけど僕は子どもの頃、生卵アレルギーでした。
蕁麻疹が出てました。
コーヒーは蕁麻疹は出ませんが、胃がおかしなことになってしまうので今でも飲めません。
飲めないものはそれくらいですが、コーヒーは体にいいよと言われても飲みません。
自分にとっては合わないからです。

そういうのってありますよね。

ヨガのポーズも同じです。
自分にとって合わないものはやらなくていいです。
逆に体を壊します。

食べ物で考えれば分かることですね。
一般的に良いというものも自分にとっていいかどうかは分かりません。
食わず嫌いは良くないですが、体験してこれは合わないと思ったら口にしない、手にしないということは重要です。

ヨガを通して、自分を不快にするものは手放すということができるようになるといいですね。

  • 不快な人

  • 不快な動き

  • 不快な場所、、、

我慢しなくていいです。
自分の体の声に合わせて、快適なところを探しましょう。
それがヨガの方向性です。

我慢しないで快適を探す

ヨガの練習は自分を快適にする術を身につけることでもあります。
自分を痛めつけて、他人がいいということを我慢して行うことではありません。
いくら先生がいいと言っていても、いくら古典文献にいいと書いてあってもです。
正解は自分の体だけが教えてくれます。

骨格を無視した練習は自分を壊します。
合う合わないという感覚ももちろん曖昧ですから、そこは解剖学や運動学などに照らし合わせると、主観的にも客観的にも自分にあっているかどうかが分かります。
アレルギーのパッチテストのようなものですね。

アーサナアナトミカルアプローチを学ぶと、そういう何が無理で、何が無理じゃないのか、何が合っていて、何が合っていないのかが分かるようになります。
また、認定講師の方々はそれを伝えられる専門の方々です。
ありがたいことに共感いただき、草の根でいま全国に広まってきています。
ぜひ、自分に合うポーズ合わないポーズを認定講師の先生方から習って下さい。

よろしければサポートをお願いします。私自身ではまだまだ微力です。当たり前の選択や情報を得ることができていない方々に、予防医学の視点で、知らなかったことで損した方を少しでも減らすよう、有益な情報を発信していきます。皆様の応援を励みに、より精進して行きます。応援ありがとうございます。