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【マガジン】無理難題という逆境が自分の可能性を引き出してくれる

有難いことに、いろいろなお仕事の依頼がきます。
その中には、自分では考えないだろうなという企画や、自分の搬送では出てこないテーマもあります。
時々、それは無理でしょという無理難題もあります。

自分の信念と違うものに反するものはお断りしていますが、意にそぐわない訳ではないけど、難しいなと感じるものに関しては、引き受けています。

自分にとっては簡単ではないものですね。
でも、仕事って自分の許容範囲や、今まで経験したこと、知っている事だけでは対応できないことってあるんですよね。

パーソナルレッスンをしていても、度々あります。
レッスンは相談を受けて、悩みごとに寄り添っていく役割です。
その悩みは、自分自身の経験とは違い、自分とは違う価値観であり、違う人生経験であり、そういった違うものに寄り添って、共感して、その方の人生の中に、僕の経験や知識をどう生かすかという過程でもあるわけです。

そういう意味では、新規のクライアントさんは常に想定内であるという保証はありません。
ですから、自分の想定外の案件について、逃げるのではなく、向き合っていく姿勢が大切になります。

そしてまた、無理難題に向き合うことは自分の可能性をさらに引き出してくれるまたとないチャンスでもあるのです。

今回は、最近あったパーソナルでの出来事や依頼いただいたお仕事の流れから、敢えて無理難題に向き合っていくことの意義とやり甲斐を考察してみたいと思います。

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外ではあまり話すことのない僕のこだわりや仕事術、まとめ術などをここだけでお伝えしていきます。臨床20年、独立して10年の試行錯誤のリアルな経験談をお伝えします。

ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…

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