【啓蒙日記】日本ヘルスファウンデーション協会の賛助会員の団体保険として「ピラティス安全保険」が始まります
一般社団法人日本ヘルスファウンデーション協会の賛助会員向けの団体保険として、「ピラティス安全保険」が2022年1月より始まります。
募集は年明けになりますが、ローンチをNEXTで行いました。
今後PRtimesでも発表されます。
この保険の一番の特徴は「ピラティス安全講座」のeラーニングが付いてくることです。
保険に入ればもしもの時に安心だというだけでなく、一番は安全に考慮した指導が行われることです。
保険が必要になることがないことが一番、クライアントにとってもインストラクターにとっても幸せなことです。
また、クライアントがインストラクターやスタジオを選ぶときに、安心という一つの指標として、JISマークや特保マークのように参照してもらいたいという願いが込められています。
残念ながら、健康に良いはずのピラティスで体を痛めている方がいるのも事実ですし、インストラクターも骨格や解剖学の知識が不十分なまま、各クライアントの骨格の特性も確認しないまま、エクササイズをただただ模倣させる指導をしている方がいるのも事実です。
こういった歪な現状を打開するために、クライアント側に賢くなってもらい、ピラティス安全講座を受講し、安全に配慮した安心安全なインストラクターを選ぶことで、業界を外から変えて欲しいという願いがあります。
この制度は、賛助会員の方々と一緒にどんどんブラッシュアップされるものにしていきたいと思っています。
ピラティスの解剖学
ピラティスの運動学
ピラティスのアセスメント
など会員向けの講座なども今後は展開し、研鑽する場も提供していきたいと思っています。
ピラティスを指導している方であればどなたでも入会頂けます。
保険は信頼できる三井住友海上さんにお願いしております。
私が主宰しているファンクショナルローラーピラティスのインストラクターにとっても、活動する上での不安を軽減する大切な制度が整いました。
ピラティスのコンテンツを世の中に提供している責任をまだまだはじめの一歩ではありますが、ある意味保険と安全講座という形で制度上は果たせたかなと思っています。
健康を届けたいという行動には、運動サービスにどうしても付いてくるリスクがあります。
そのリスクをできるだけ最小限にし、そして万が一のための保証を用意する。
当たり前のことかもしれませんが、ようやくその下地が賛助会員の方に対しては出来ました。
ピラティス指導をされている方々には是非とも入会を検討して頂きたいです。
また、ピラティスを愛好されている方々におきましては、ぜひご自身の安心安全なトレーニングのために、ピラティス安全保険に加入しているヘルスファウンデーション協会の賛助会員のインストラクターをお選び頂けたらと思います。
これからも効果的で安全なピラティスの啓蒙を微力ながら進めていきます。
よろしければサポートをお願いします。私自身ではまだまだ微力です。当たり前の選択や情報を得ることができていない方々に、予防医学の視点で、知らなかったことで損した方を少しでも減らすよう、有益な情報を発信していきます。皆様の応援を励みに、より精進して行きます。応援ありがとうございます。