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【日記】センテナリアンの特徴

100歳以上の人のことをセンテナリアンと呼ぶそうです。
そのセンテナリアンを対象とした研究というのは、長寿やアンチエイジング研究で、いま腸内細菌が注目浴びてるそうです。

参考)日本医療研究開発機構

センテナリアンの便にはイソアロリトコール酸という胆汁酸が多かったそうです。
そしてそれは腸内細菌によるものだと。

また、とにかく糖尿病がいないそうです。
肥満も痩せもなく、やはり適正体重が大切ということですね。

参考)こだわりoff

肥満の弊害は前にも書きました。
やはり肥満は良くないのです。

また、脂肪細胞から分泌され、動脈硬化を抑制するアディポネクチンがとても多いと。
このホルモンは大変興味あります。

参考)慶應義塾大学健康管理センター

運動で増えないかな?と思ったら興味深い研究報告がありました。
特段すごいことではないですが、座ってるよりも歩くくらいの運動した方がアディポネクチンは増えるということらしいです。
散歩最強説の追加根拠ですね。

参考)J-MICC Plus

長寿の研究を見ていると、特別なことをするよりも、肥満や運動不足、偏食や過食など、異常なことをしなければいいという感じがしますね。
健康や長寿というのは、特別なことというよりも、有害なものを避けるということの方が大切な気がしてきます。

そういう意味では、健康や長寿は足していくことよりも、引いていくことの方が本筋のようですね。
人は欲深いですので何でもかんでも足したくなりますが(笑)
〇〇健康法!好きですもんね。
「知足」という教えは真理ついてます。

豊な国で必要なのは「引き算の健康法」、そういう時代なのでしょう。

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