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還暦と曇り空の日曜日とザ・バンド

2月、還暦60歳になり定年を迎えた。引き続き仕事はするものの、リーマンとしては一つの区切りである。次女が所属する大学の吹奏楽団の定期演奏会もあった。また、先週は長女が大学を卒業した。

卒業式の日に頂いたお花

一方では、色々やらなきゃいけないことが片付いてない。長女が一人暮らしを始めるので、引っ越しもある。

休みの日も慌ただしいモードを反映してか、今年になってから好んで聴いてるのはゆったりした曲調が多い。

Apple Musicによる2024年のマイ・プレイリスト(今年になって良く聴いてる曲トップ10)

一番聴いてるのは、セリーヌ・ディオンか…。1996年に福岡マリンメッセで、2008年に東京ドームで観たなぁ。凄く良かった。テイラーが2曲も入ってる。今回のライヴ、観たかったなぁ…。この中でM5のテイラー(映画『ザリガニの鳴くところ』エンディング曲)からM6のザ・バンドへの流れが気に入ってる。曇り空の日曜日によく合う。この春はレイドバックしながら過ごすかな。しかし、ザ・バンドの「老け込む」フィーリングは、どういう心境だったのでしょうか。厭世観というか…。LET IT BEの頃のビートルズにも通じるものがあって、ジョージがこの感覚に一番共感したのだろう。実際はザ・バンドもビートルズも20代だったんだけど。今じゃ60代でも、いや、70代でも若々しい人はたくさん居るし、ミックやポールに至っては…。だから「還暦」と言っても、老けた印象は余りない。

オリオン座、だいぶ西の方に行っちゃいました。もうすぐ見えなくなる。

my note #70

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