外肉焼きと花火。夏がギュッと詰まった一日。｜信州まつもとうらまち シェアハウスうら町base#05

いつの間にか「夏」がどっかに行ってしまったように、気がつけばお盆が終わりそうだ。
8月の初旬に我が家では真夏に第二回の『外肉焼き』が行われた。

特に変わり映えのあるものをというわけではないけれど、ここに来たいと願う人が集まって灼熱の暑さの中で肉を焼いて酒を飲み、真っ昼間から酔いしれると言う不思議なイベントだ。

別にここじゃなくてもいいことなのに、ここであることに何かしら意味を持っては集まった大人と学生たち。

ぼくらはそんな夏のピークにシェアハウスうら町baseに集まって、真昼間の灼熱の時間に肉を焼いてスイカを食べてビールを飲んでラムネを飲んで
　
夕方には家でダラダラとアイスを食べてあたりが暗くなるとみんなで花火をぱちぱちと弾けさせて焼きそばをつつき合った。

どんな家であることが正解なのかなんてわからないけど、ここに来たいと願う人が一人でもいることでこの家の存在が成り立つならそれでいんだと思う。