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[私的] アンガーマネジメント手法について

■結論

事象の捉え方を変えることで自分の意識を大きく変えることができる


■経緯

それは遡ること私の幼少期...
※何歳くらいだったか覚えていないが小学校の低学年くらいかもしれない

私には2つ年下の弟がいるのだが、よく喧嘩することが多かったそうな

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ある日のこと(以下、フィクションが含まれます)
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いつものようにふたりでゲームをして遊んでいたとき

弟「ウェ-----イ!!! 勝ったー!!! ざこー!!!」

兄「…」

弟「もっかいやる!? やる!? 勝っちゃうだろうけどね〜!!!」

兄「...」

ボコッ

弟「イダアアアイィィィ!!!! うえ〜ん… おかあさ〜ん〜…」

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自分のこととは思いたくないがどこの家の兄弟でもこんなものだろう

そう

私は負けたことが悔しく

ゲームの中では勝てないので。現実世界で実力行使に出たのだ

これは日常茶飯事であった

しかし、ある日、母が言った

「喧嘩するってことはあなたは弟と同じレベルなのね」

なぜか分からないがとてもハッとさせられた

これが私が「怒り」という感情を制御できるきっかけとなった


■手法

「怒り」の感情が現れるシーンを考えてみよう

1. 「待ち合わせしていたのに相手が悪びれもせずに遅れてきた」
2. 「部下に仕事を頼んだが何度も同じミスを繰り返している」
3. 「理不尽な理由でお客様から怒鳴られる」

人によってはイライラしない人もいるだろうが、その人は対象外です

1. 「待ち合わせしていたのに相手が悪びれもせずに遅れてきた」

これにイライラする人は大体「私の時間が奪われた」と思っているのでしょう

しかし、私はこう考えます

「こいつは時間管理もできないのか。次の約束ではいないものとして考えよう」


2. 「部下に仕事を頼んだが何度も同じミスを繰り返している」

きっと部下の無能さのせいで自分の労力が割かれることにイライラしているのでしょう

しかし、私はこう考えます

「こいつは能力が低いからしかたない。次の業務ではいないものとして考え、ちょっと手伝ってもらうくらいの感覚でいいだろう」


3. 「理不尽な理由でお客様から怒鳴られる」

これは経験あるので気持ちがよく分かるのですが、そもそも理不尽な状況はイライラしてしまうものです

しかし、私はこう考えます

「こいつは話す相手がいなくて寂しいのだろう。仕方ない可愛そうだから私が話相手になってやろう」


いかがでしょうか


ポイントは
「ひたすら上から目線で考えること」

例えるなら
「虫に足を踏まれた」と思ってください

虫相手にイライラしませんよね?

つまりは事象の捉え方を変えると意識が大きく変わることがあるのです


■最後に

以上はすべて私個人の考えですので
参考にするかどうかは自己責任でお願いいたします

また、この手法は悪影響もありますのでご注意ください

悪影響については次回のnoteでお話します

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました

それでは次回!!

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