ルリユール叢書
一日忙しくて本が読めない…んじゃなくて、読もうとしないだけでしょ!と自分を叱咤。
朝からバタバタ忙しい。
来客に電話、事務…。
自分の無能さに呆れるけど、でも!
大丈夫、鞄のなかには
『ルリユール叢書』
その第3弾「マクティーグ」が入っているのだから。
時間は作るものだよね。
ストロベリーフレーバーの紅茶を淹れて
狭い事務所をサロンに見立てて、いざ暫しの寛ぎタイム。
「マクティーグ」
まだ途中だけど、なんていうのか、
小説として“完璧に面白い”。
そんなわけないと思うよね、退屈なとこもあるよね?と逆に不安になるくらいにおもしろい。
浅学にしてフランク・ノリスという天才を知らずに生きてきたのだけど、このひと32歳で亡くなってるのか。
表紙の肖像画をみるかぎり、かなりハンサム。
そう、表紙といえば
ルリユール叢書はいつも装幀が美味しそう。
今回はサンシャインオレンジ、クリーム、ティファニーブルー。
この三層の組み合わせにいつもときめく。
「アベル・サンチェス」も「フェリシア」もべらぼうに面白いから未読の方は是非読んでみて欲しいです。
今日は10章の途中まで読んだ。これからまだまだ面白くなるに違いない。
久しぶりに買ってきて我慢できずに読んでしまうシリーズ。
幻戯書房さんに感謝しかない。
今日はおやつは亡き祖母の愛したヨックモックのシガール。
さて、そろそろ仕事に戻りますか。
•ө•)♡ありがとうございます٩(♡ε♡ )۶