『ナラタージュ』 島本理生 著
簡単なあらすじかつて演劇部にいた泉
大学2年の春、母校の演劇部顧問で、想いを寄せていた葉山先生から電話がかかってきた。
泉は、ときめきとともに、卒業前のある出来事を思い出す。
後輩の舞台の客演を頼まれた泉は、先生への想いを再認識する。
そして、彼の中にも消せない炎が紛れもなくあることを知った。
あの日、葉山から告げられた事実。
言葉にできずにしまいこんだ想い。
他者を、そして自分を赦すことの答えを探すために苦悩する、不器用で純粋な恋愛小説
感想とおススメポイント気づ