お母さんヒス構文に救われる人もいる #呑みながら書きました
呑みながらというか、ランチしながらなのでスープとか飲みながらの、ほぼ“食べながら書きました”。
写真の旨だしだし豆乳スープと、紅茶花伝ころころ果実のフルーツティー、大変美味しいのでおすすめです。
今回は最近YouTubeで見ている「お母さんヒス構文」について。
芸人ラランドのラジオで募集されている「お母さんヒス構文」。YouTubeショートの切り抜きなどでも聴くことが出来ます。
そもそもでお母さんヒス構文とは……
これまで書いたnoteで“女王”と書いた僕の母も、お母さんヒス構文の使い手です。
「じゃあ○○ちゃんちの子になったら?」
「あんた(僕)が犯罪を犯して人様に迷惑をかけたらあんたを殺してお母さんもタヒぬから。」
「(演劇部でトラブって家で泣いているとき)だから吹奏楽部入ればよかったじゃん。お母さんがやれって言ったらやらないのなんで?泣くくらいなら辞めればいいでしょ」
あたりは……いや、後半お母さんヒス構文じゃなくて言われて腹立った言葉だったわ。
お母さんヒス構文は聴いてると嫌な気持ちになる人もいると思う。「なんでそんなこと言うの?」って。でもその人はお母さんに惠まれたのだと思うよ。お母さんを大切にね。おめでとう。
でも僕はちょっと救われる気がするんですよね。
これは愚痴なんですが、9月の3連休を使って、お盆にコロナになって帰れなかった分の規制をしたんですがね。無事お母さんヒス構文を被弾しましてね。
僕、9月めっちゃ忙しかったんですよ。いい事も悪いこともあって公私ともに忙しくて。
そこに被弾です。
話は年始までに遡りまして。年始に母と再会し、まぁ普通に過ごした日からおおよそ1週間強。父と離婚してそこそこ経つ母から再婚の連絡がLINEで来ました。年始に何も言ってなかったじゃん?なんで言わんの?
と、もやもやし。
その後顔合わせ(未遂)が行われる予定が立ち、それが未遂に終わったことを地元にいる従兄から又聞き。従兄も「なんでお前に声かかってないの?俺声かけろってお前のお母に言ったよ?」と呆れ。
その後、結婚に伴う引っ越しや転職もこちらから聞かないと連絡をしない始末。しかも引っ越しと転職から2ヶ月後たまたま聞いたら教えられた。2ヶ月前もなんなら連絡してた。お母が誕生日だったから。
なんなん?嫌いなの???
と憤ること数カ月。
と、ここまで書いたら声をかけられてしまったので、仕事終わりの電車で続きを書いてます。
もう呑み書きですらない。ほんと申し訳ない。
と、まぁそんなことがあったので「必要事項くらい連絡してくれ」とお小言を言ったわけです。
そこへお母さんヒス構文ですよ。
※僕『』 母「」
『親がどこに住んでるかもわからないのはおかしいし、引っ越しついでに転職したよと一言くらい言ってくれてもいいんじゃないの?』
「(県内の引っ越しなので)○○県ってわかるじゃん」
『ざっくりすぎるよ。なんで47都道府県レベルのざっくりなんだよ』
「じゃあなに?お母さんが毎日あんたにいま何してるの?って電話すればいいの?そんなの面倒くさいと思うけどね。あたしだったら絶対嫌だね絶対面倒くさいよ」
※お母さんヒス構文(飛躍型)
『極端なんだよ。そこまで言ってないじゃん。必要事項だけでも連絡してくれって話だよ。』
「もう再婚もしたし転職も引っ越しもしたから必要事項ももうないけどね」
『親が子に言うならまだしも、子に言われるのは逆なんじゃないの?こういう話はさ。』
「もう50超えた人間に説教しないでくれる?」
とまぁこんな調子ですよ。
完全なる被弾。
実際は60近いのに50超えたって言うあたり自意識ですよねほんと。
間に挟まれたばあちゃんも呆れてましたね。ごめんよばあちゃん。ばあちゃんのことは大好きだよ。
ほんとはもうちょいあるけどおおよそこんな感じでした。げんなり。
だからお母さんヒス構文聞くと、
「あーーーうちだけじゃないんだ!!!!」
って思えるし、クスッと出来るのでうちの女王のヒス構文も笑い話に出来る気がしちゃいます。
救われてる人もいるんすよ。お母さんヒス構文に。
お母さんにヒスられたことがある方はぜひ。
https://youtu.be/cQG5j8hdfUE?si=6Er6ZWMivuZ7uhf1
₍ᐢꙬᐢ₎サポートいただけたらめちゃくちゃモチベーションが上がります! 良ければ一緒になにか面白いこととか出来たらうれしいです。