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写真・画像を簡単に QR コードに変換する方法

この記事では、写真を QR コードに変換してグループで共有したり、プレゼン資料に張り付けたりする方法をご紹介します。

通常、QR コードには文字しか入れることができません。また、入れられたとしても、非常に小さな画像のみしか入れることができません。
そのため、今回は ①クラウドにアップロードしてリンクに変換した後に、②そのリンクを QR コードにします。

Step1. 画像をリンクにする

画像をリンク化するにはいくつか方法があり、用途に応じて使い分けるとよいと思います。
もちろんご自身の WEB サーバーがあれば、そちらにアップロードすると URL になる(注1)のですが、今回はそうでない方向けの方法をご紹介します。

方法1:Google ドライブを使う方法

メリット:クラウド大手なので安心して使えます。アカウントがある限り、無期限で使用できます。
デメリット:個人用アカウントでは、期限を設定できず、容量が 15 GB までに制限されます。また、Google アカウント名が知られてしまいます。

パソコンでは、https://drive.google.com/ にアクセスしてログインしていなければログインします。スマホでは、ドライブアプリをインストールして、開き、ログインします。
写真をアップロードします。
アップロードした写真を選択して、メニューから「共有」グループから「リンクをコピー」を選びます。

方法2:YoURL.jp を使う方法

メリット:誰でも登録せずに利用できます。ページ名や表示の仕方も変更できます。
デメリット:1ヶ月以上広告なしで掲載するにはアカウント登録(無料)が必要です。

https://yourl.jp/image-share-new/ を開きます。続いて、「ここにドラックするかクリックしてファイルを追加」というところを押します。ファイルをアップロードしたら、「広告を表示」のチェックを外して、下の「次へ」を押します。ページが変わったら、「コピー」ボタンを押します。
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デザイン不要でしたら、「QR コード」ボタンからすぐに画像を使用できます。

Step2. リンクを QR コードにする

QR コード生成ツール を開いて、内容に URL を貼り付けて、「生成する」を押します。
※ 色やブロックの形など、デザインを変更することもできます。
生成された画像を「PNG 形式」または「JPEG 形式」でダウンロードします。分からないときは PNG をおすすめします。

以上が、写真を QR コードにする方法でした。ぜひお試しください!
あとは資料に貼りつけたり、ポスターに印刷すればデジタルのデータを紙媒体で配布できます!


注1)誰でもアクセスできないようにするには、アクセスにレート制限をかけたり、ファイル名を長くしたりとブルートフォースに対策する必要があります。YoURL では、レート制限やロボット制限、機械学習などを用いて複合的にアクセスを制限しています。

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