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Naoshima People's アユさん(No.0001)

Naoshima People'sとは

アユさん

2024年5月に東京から直島へ移住し、二拠点生活中。会社員として広告会社にてリモート勤務。小学4~6年生を玉野市で過ごした。

Ayu
Moved from Tokyo to Naoshima in May 2024, living in two places. Working remotely for an advertising company as an employee.

東京暮らしが嫌いなわけではないんやけど、幼い子どもを育てるには窮屈さを感じて。公園では遊具で遊ぶ順番を待ったり、子連れOKの飲食店を調べて、他人との会話は最低限。断片的でつながりを感じない生活だと思うようになって。

一方、故郷の愛媛では、うどん屋にも座敷があって、店員さんともよく喋る。他人同士が会話して余白を楽しむ環境がローカルにはある。素敵よね。

幼少期に育った環境が自分の性格や価値観の基盤になると思っていて、外に開いている直島なら、海外の方との交流もできる。息子にはここでのびのびと国際的な人間力を培ってもらいたいな。

I found raising my child in Tokyo too restrictive. You have to wait in line to use playground equipment and check if restaurants allow kids. In my hometown in Ehime, it's different. I grew up feeling free because of this. I moved to open and friendly Naoshima so my son could grow up feeling the same way.


今治出身で瀬戸内海の穏やかさが昔から好き。
移住前から積極的に島のイベントに参加。
子どもにはここでノビノビと育ってもらいたい。
移住先は何度も通って探し出した。

アユ's another story

アユさんは常に元気で明るく英会話もスラスラ。彼女は早くから海外に興味を持ち、中学1年生の夏休みに単身でオーストラリアへ2週間のホームステイへ。思ったように英会話ができず、帰国後に猛勉強。高校2年生の夏から、今度は1年間アメリカ留学へ。最初の3ヶ月程度は苦しんだものの、周りの人を笑わせたいという想いで次第に英会話ができるように。彼女の結婚式にはホストファミリーも参加しました。

高校3年生の時ホストファミリーと。
(一番右がアユさん)


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