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青春18きっぷ日本縦断旅リベンジ【番外編②・最終回】

いよいよこの旅のnoteも最終回になりました!
下関駅近くのホテルを早々にチェックアウトして、下関駅に向かいます。
下関駅近くのマンホールがめんこかったので一枚。

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この日は福岡空港からJAL3515便(新千歳直行便)で札幌に帰るのですが、時間があるのでその前にちょっと寄り道しました。
そこの読者さん!「帰りもJRじゃないのかよ!」とか言わない!

下関の対岸・門司港エリアへ

今日も「みんなの九州きっぷ」をフル活用して移動します。

もはやこの旅3度目となる関門海峡アタックからスタートです!
下関7:56発小倉行5129Mで門司まで移動です。

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3度目ともなると感動が薄れてきて、列車のフロント画像を撮り忘れていましたww
関門海峡を越えた最初の駅・門司に8:03に到着、同駅8:10発門司港行きに乗り換えて、鹿児島本線の起点・門司港駅に向かいます!

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巌流島を横目に(写真撮れなかったw)列車は九州鉄道の起点・門司港へ。
そして門司港到着!

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単なる乗りつぶし目的で門司港に来たので、滞在予定はせいぜい数十分想定でした。
でも、そんな行程を組んだ自分を恨みました。


何これ、門司港エリア楽しすぎる!

【面白ポイント①】
九州の鉄道の起点(0キロポストとか)

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【面白ポイント②】
駅がレトロで風情がある

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門司港駅の正面です。
そして駅舎の中がまたレトロなつくりで素晴らしい!
思わずパノラマで撮影してしまいました(人が居なくてラッキーでした)。

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【面白ポイント③】
九州鉄道記念館なんてあった!
残念ながら開場時刻前だったので入れませんでしたが、シャッターやフェンス越しにいろんな車両が見えました。

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【面白ポイント④】
下関近すぎ!かの有名な巌流島もフェリーで行ける!乗りたかった!

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関門海峡大橋も見えます。

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下関と巌流島をフェリーで行ったり来たりできます。むしろJRで来る俺みたいな奴が珍しいのかもしれません。そういえば、昨日のお店でも「フェリーに乗らないのか?」って聞かれたことを思い出しました。

【面白ポイント⑤】
地ビールもあるし、サッポロビールの工場跡地もある(画像無し)。
ビール星人としては外せないスポットも多数あります。サッポロビールの工場跡地は、もともと合併前のサクラビールだったところなんですね。近代歴史に触れられるいろんな所があります。

下関エリアと含めれば、半日あっても足りなさそう!
また是非来たいですね!

いよいよこの旅のラストランへ

名残惜しいですが、門司港08:45発荒木行快速3193Mで小倉へ移動ー。

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小倉には8:58到着、そして小倉からは9:19発特急ソニック10号で博多へ!

小倉駅

特急ソニック10号は、この旅の最後のJR列車です。
(JRは最後ですが、鉄道としては福岡市営地下鉄があったのであえて「JR」と表現していますw)
朝から撮影しまくり、スマホいじりまくりだったので、ソニックの座席でスマホを充電しようと思ったのですが…

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コンセントが、プラグを回しながら差し込むタイプなのですが、上下の出っ張り部分が充電器の幅より狭いので、充電器のプラグが刺さりません。
よって充電は断念。モバイルバッテリーで充電して凌ぎました。

博多到着!JR旅終了!!

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お疲れさま!俺!w
博多駅に着いてJR旅も終わったので、アルコール解禁!
「立ち呑み酒場 よかたい デイトス店」にストレートイン!!

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一口餃子と黒ラベルがうんめぇぇぇぇぇ!
30分ほどで切り上げて福岡空港へ移動。

福岡空港内は、サッポロビールが置いてある店がなかなかありません。唯一のサッポロビールが手荷物検査場を通過した保安エリア内の「しらすくじら」だけなので、とっとと手荷物検査場を通過して「しらすくじら」になだれ込みましたw

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ほろ酔い気分で搭乗口に到着。

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新千歳行きが離陸する早々に寝落ちw
気がついたら眼下に北の大地が広がっていました。

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無事に新千歳に着陸!

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到着口を出たら、ブチョー(奥様)が迎えに来てくれてて、ブチョーが運転する車で無事に帰宅しました。

青春18きっぷ日本縦断旅リベンジを終えて

9日間、会社の夏休みを丸ごと使った一人旅をしたのも初めてでしたし、コロナ禍の中、不安もいっぱいありました。
実際、この旅のことは旅行から戻ってから2週間は一般に公開しないで様子を見て、体調に変化がないことを確認してから公開することにしていました。

移動することに対するリスクが語られていますが、キチンとしたリスク管理をすれば(ここ大事なので強調)、自分自身も、そして回りの人たちにもを及ぼすことなく安全に旅をすることが証明できた気がします。

ワクチンも医療従事者の方々に対する接種が始まり、高齢者や基礎疾患のある方、そしてそれ以外の方にも接種が広がることで集団免疫が獲得され、普通の病気になってくれる日まで、しっかりとした対策をしながら旅をするようにしたいと思います。
(おわり)

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