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SDGs続々編

 その仕組みにチャレンジするメリット
1)企業イメージ 2)事業創造 3)ニーズ深耕 4)生存戦略
などがよく言われている。今の就活生が学んでいるというコトもあるが本当に採用に効果があるのかという、逆説的な問い掛けでもある。

 2015年の開発サミットに集合した面々は実に多様性の塊のような代表メンバーです。そうした360度方向性が違った意見の集約によって合意されたことは、直近の to Do を意味していないとも考えられます。

 Goalsというターゲットで、18世紀中ごろに始まった産業革命からの変化を15年間(2030年)で取り戻そうといっています。ある意味破壊的変革を採択しています。つまり Blast Create Refine という伝統的な思考プロセスを踏んでいるのですが、ロールモデルは世界的な大戦や大恐慌くらいしかないと思えます。

 先の記事で地球から資源採掘して製品化までの価値創造プロセスと、商品を市場から調達して廃棄するまでの価値消費プロセスについて説明しました。多くのSDGs思考が、後半の消費段階での取り組みを挙げているように善き社会人として生きるというコトは確かに大切です。

 その生きるという究極の持続性には、なんと言っても食べ物の存在があります。そして問題の発端となっているエネルギーの確保です。
大変、厄介なことにこの2つの課題こそが真因を構成しているのです。

 この課題を捉えて考えていくことは大変な気鬱を呼び起こしてしまうのですが、実行できることは微々たるものですが、個人事業としては、やれるコトをやるしかありません。大きな資源を使った経営ではもっと根源的な課題解きをして欲しいと願っています。

 しかしながら制約や制限あるルールを守りましょうといった活動だけでは、経済活動を永続的に営んでいく原動力には成り得ません。どれほどの破壊的変革が起きても、適応できるファイティング  スキルを獲得しておきたいと切に思っています。


 「たまプラ学」では互恵学習のタネをNOTE記事で提供しています。
皆さまに私の駄文をいつも読んでいただき感謝とお礼申し上げます。

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