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世界最強のデトックス素材は塩?

世界最強のデトックス素材てなんやと思います〜?
世界最強のデトックス(毒だし)素材の一つは塩、もう一つは米糠ですかね。
青酸カリの1000倍の強さの毒を持つフグの卵巣は塩と糠に3年漬け込むと食べられるようになります。

塩と糠に3年漬ければ食べられるようになると分かるまでどれくらいの犠牲が払われたかわかりかねますが、食に対する探究心には頭が下がりますね。

さて、塩はデトックス素材でもありますがスーパーフードでもあるわけで、ピラミッドの建設従事者は塩とニンニクや玉ねぎで体力をつけて仕事終わりにビールで労う毎日やったとエジプト記に残されています。

そこで、最強のデトックスフードであり
最高のスーパーフードでもある塩の正しい選び方をお教えしますです、ハイ。

皆しゃんはどんな塩使ってはります? 
その塩選び間違うてませんか?

湖塩、天日塩、海水塩、岩塩?
その辺あんまり気にしなくてダイジャビです〜

良い塩の見方はパッケージの表やなしに
裏の製造工程で選んでちゃぶだい。

見方は簡単
工程にイオン膜とかイオン交換膜あと一つ
逆浸透膜と記されている塩は避けてください。

美味しい淡麗のラーメン屋さんは逆浸透膜水(RO)水を使うお店が多いです。
あれは水に残るミネラル等を徹底的に除去する
戦争の副産物から生まれたものですが
水を完全にピュアにして煮干し、昆布、椎茸、鰹、鶏ガラ、豚骨、鯖節、あご出汁、玉ねぎ🧅、人参、葱、ニンニク、鯛、はまぐり、しじみ、海老、蟹🦀、帆立、さんま、鯵↘️
👺あの〜、そこ そんなに細かく言う?

↘️等の旨みを最大限に引き出すためにはRO水が最適やからです。

つまり、塩の製造工程でイオン交換膜や逆浸透膜をプロセスに加えると塩の良いところがなくなってまう可能性がある言う事ですね〜、マイルドに言うてますが〜

そしてなるべくコストパフォーマンスの大きな塩
つまり安いいうことですわ。
普段のご飯作りにたっかい塩なんて必要ないです。
豆腐に塩は?あー、醤油、醤油ー!
塩むすびでもやっすい塩でじゅうぶんですわ。

良いお肉とか美味しい魚とかを焼きっぱなした料理とかにカンホアの塩(石臼挽き、水色のラベル)とか使うたらええんですよ
バランスええし。

ちなみに世界中の塩を2〜690の幅で試した私のオススメは輪島の塩とか笹川流れとかシママース(安いし波動高いし)ですかねー。
日本初の塩の図鑑(小学館)の料理を担当した事があるんですがその時2〜690の塩をテイスティングしました
👺2〜て、幅ありすぎやろ。え?2の可能性もあるいう事?

ほいでもって超スーパード級に衝撃的な事ですが、皆しゃんご存知のあの有名な
ぬ○まーすや雪○もダメダメ工程を経てますのでお気をつけあれ〜。

という事で世界最強のデトックスフード塩の選び方でやんした〜。

サヨナラ、グッバイ、オールヴォワ〜

世界最強の大変人料理人 NAORUがお伝えいたしました〜。

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