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1ヶ月仕事を休んで気づいたこと

来週から2年間勤めた広告業界を去り、新たな場所で新たな仕事を始める。

転職にあたり、8月初旬から約1ヶ月間で有給消化をした。学生時代は当たり前のようにあった"夏休み"のようなもの。さすがにもうこれが最後だろう。

1ヶ月休んだことで気づいたことがあった。

『本当にやりたいことはどんなに忙しくてもできる』ということ。
至極真っ当なことかもしれない。でも自分含め社会に出てから忙しさを理由に本当にやりたいことを諦める人はとても多いと思う。

心から成し遂げたいと思うことはどんなに時間を割いてでも成し遂げる。忙しいから後回しにしていたことは、結局どれだけ時間があってもやらない「自分には不必要なもの」でしかなかった。

必要なのは「時間」ではなく「熱量」

金銭的に、時間的に厳しいから夢を諦めたっていうのはたぶん言い訳にしかならない。そう自分に言い聞かせてる。




余談だが、以前個人でWEBでの執筆やTV出演などで活躍している方とお話をする機会があった。その方からお聞きした中で、とても印象に残っている言葉の一つはこんなものだった。

「大事なのは"切り捨てること"。自分には何ができて何ができないのか。それを見極めていく機会を作る努力をしないといけない。」


自分の目標に向かってやるべきことが少し見えてきたこの期間は、とても良い"人生の夏休み"だった。

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