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その正義は相手を傷つけていませんか?

コロナが広がり、新生活様式にきりかわました。
その中でとくに飲食店を経営されている方々にとっては毎日が心配と不安の中にあります。

国や県の動きで何とかコロナを抑えたいとの思いから、自粛警察が横行するなど、異常な状態になってきました。

飲食店の経営者は何とか生活を守るため、ルールを出来るだけ守り少しでも生活の足しにしている。

今回のコロナで恐ろしいのは菌の広がりもあるが、ルールを少しでも守ろうとしない人へのバッシング!避難!攻撃!が恐ろしいです。

ルールを遵守している人にとっては強い、強い正義感でルールを守らせようと必死なのだと思います。

もちろん日本社会に生きている以上ルールを守らなければいけないのは知っています。

強い正義感は時には、相手を傷つけてしまうことがあります。それは今のネット社会にとっては致命的で最初は正義の矛かもしれませんが、小石が経営者へ投げられるようになり、最後には全国、世界から大量の小石が投げられるようになります。
もうイジメレベルではなく、集団殺人です。
ただ小石を投げている本人たちには投げている意思すらありません。正しいことをしている。相手がルールを破ったからいけない!このような正義感が多くあります。

社会に生きている以上ルールを守ることも必要。
それは集団で生きていくために。
ただ強い正義感は相手を傷つけてしまうことがあることを知っているのと、知らないのでは見え方に違いが生まれるかもしれません。


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