ルフィ海賊から当たり前を学ぶ!
当たり前ってなんだ?
それできて当然でしょ?考えられて当たり前でしょ?
仕事や生活をしている中で自分の当たり前が出来上がっていることが多くある。
その自分基準を超える人が現れると距離をおいてしまう事がある。
気が付けば自分の周りには、自分基準、自分の当たり前を守る人ばかりだったりする。
☆☆☆
これは成長に繋がるのか。
世界を見れば当たり前なんてものは大きく変わる。今いる当たり前は全てではない。
自分に非が無くても何故か謝罪していたり、食事は全てキレイに食べきらないと申し訳ないと思ったりと、一歩外に出ればなんだそれはと見られることが多い。
人気コミックの「ワンピース」を読むことがある。
ここで登場するルフィ海賊団のメンバーは多種多様だ。
船長はゴム人間。コックは女好きで殺し屋の家系。
船医はトナカイ人間。
船大工はサイボーグ。音楽家はまさかの死人。などなど。一人一人のキャラが濃い。
また一人一人のエピソードも濃く語り出したらきりがない。
多種多様の彼らが一つの船の上で生活できているのは、お互いの信頼がもちろん大前提であるのだがそれに加え、お互いを受け入れて入れいる。
小さい所から、大きい所までお互いを理解し、補いフォロー出来る仲間である事だ。
仮に、一人の当たり前でこの船の世界を作ってしまった場合、チームは成り立たない。
☆☆☆
私達のいるこの世界も同じなのかもしれない。
お互いに考え方、見え方、捉え方は違う。
だからといって当たり前を押し付ける訳ではなく、受け入れて信頼しあえれば良いチーム、仲間が出来上がるのではないだろうか。
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