けども、だけど。

それはわかっている、だけど・・・。
君の考えはわかる、けども・・・。

☆☆☆

「わかっているよ」「わかる!」
会話でよく出るフレーズだが、本当に相手のこと、他人の気持ちなんてわかるものなのか?

例えば、Aさんが「ダイエットのために早朝ランニングを始めたんだ!」と言った時、
Bさんは「わかるわ!私もダイエットしたい!だけど今はあまり乗り気じゃないんだ!」

という会話があったとする。

BさんはAさんの何を、理解したのだろうか?

わかっているけども行動出来ていない。

会話の中で、

けども、だけど

が多い人は、たいてい行動に移せいない。

先程の会話のダイエットの本質が本当に理解できていれば、行動に移せるはずだ。

しかし、
やれば出来ることはわかっている!
成功することもわかっている!
ただ、行動に移せいない。

それは、失敗した時のイメージが常にあるのと面倒くさいこと、いつかやれば出来ると思い込んでいる所があることだ。

行動に移せる人は否定の言葉をほぼ使わない。

まずやってみる。
もちろん精査はするが、チャレンジ精神が強い。
駄目だと判断したらすぐに別のルートを探し出す。

そのために出る言葉の「わかるよ!」
には重みがある。

なぜならば既に経験しているからだ。

経験者と未経験者からの言葉の重みは違う。

一緒に過ごすならば、どちらと一緒に歩みたいですか!


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