血液型性格診断! 根拠が無いのに何故当たる!

仕事の関係上、色々な人会いお話させていただくことがある。

相手の話し方、過去の話、趣味など聞くとなんとなくだが、その人の血液型がわかってしまう。

それとなく血液型の話をしてみて、
「もしかして、あなたの血液型って〇〇型ですか?」と聞いてみると、80〜90%の確率で当たる。

相手はドキッとした表情になってしまうため、
「なんとなくそんなオーラがありましたよ(笑)」と言って場を和ませている。

こちらは内心
俺は占い師の能力でもあるのか?!
といつもの中二病が発動していた。

単純に今まで会ってきた人達の統計と、よく言われている、血液型性格診断を合わせてなんとなくそうかなと感じたままを言っているだけだった。

☆☆☆

私見解の血液型性格診断
A型
几帳面・忍耐力がある。勤勉。真面目なタイプが多い。
社交的に見えがちだが、一人を好む時もある。
抱え込みやすい。
日本人に多いタイプ。

O型
大雑把・社交的で愛嬌があり、好かれやすい。
穏やか。場の空気を読むのが得意。
最後までやり抜く能力にややかける。
整理整頓が苦手。

B型
天才が多い。マイペース。裏表がない。
自分の世界をしっかりと持っていてそれを表現出来る。
こだわりが強い。一度決めたことはやり抜く!
一人の時間が好き。
マイペースなため、他人と合わせにくい。

AB型
気まぐれ。他人に興味がない。
好奇心旺盛で趣味が多い。大抵のことは何でもこなせる。二面性がある。平和主義。

といったところだろうか。

☆☆☆

血液型性格診断
はっきりと言って、科学的根拠はまったくない。
A型の人でも、O型のような性格な人も多い。
ただ、この4分割の系統は科学的根拠はないにも関わらず当てはまることの方が多い。

何故なのか?

自分なりの見解だが、日本人はとくに周囲に影響されやすい。
それは良い意味で言えば場の空気を読むのが得意な人種と言える。
周囲の影響、場の空気を事前に察して、自分はこうあるべきだと知らぬ間に性格を合わせているのかもしれない。

つまり、見えないレールに自ら乗り込み走り出し、レールの上に乗っていることも知らずに気が付いた時には周りと同じことをしている。

日本の教育がそのようにしているのか、家庭環境がそのようになっているのか、仮にこの理論が事実だった場合、ゾッとする。

☆☆☆

ここで、自分の子どもたちの性格と血液型の関係を見てみる。

教えてもいないのに、血液型性格診断通りの性格になってしまっている!

ここまでくると遺伝子レベルなのかと疑ってしまったが、冷静に考えると、

生活している彼ら(子どもたち)と毎日接しているのは、紛れもない私達親だ!
親の私達は既にこの4分割に馴染んでしまっているために、その行動・発言・伝え方はもう血液型性格診断にはまっていたのかもしれない。

見えないレールを子どもたちに敷いていたのは親である自分だったのかもしれない。

☆☆☆

これから人と話される時、血液型を意識されると面白い発見があるかもしれません!


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