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ウソが嘘を作り出す。自分を見失わないでほしい。

些細なことでウソをつく。
怒られたくないから。なんとかその場を回避したいから。

仕事や学校に行く前に、気分がのらない日もあるだろう。
その理由を深く考えず、行かなければならないが正解になり、行かないことが悪いことのために、何とか行かないことを正当化しようと小さなウソを考える。
お腹が痛い。頭が痛い。風邪気味だ。
体調不良を理由に休んでみる。

病は気から。気持ちで体を落とし込んで見る。

最初は小さなウソかもしれない。
ただ人の脳は単純だ。

お腹が痛いとウソをつけば、脳は本当にそうか私の体はお腹を痛くしなけばならないのかとなってしまう。

小さなウソが本当になり、悪循環を生む。

自分自身で何かを隠そうとウソをつくと、違うところでボロが出てくる。
すると今度は違う嘘をつくことになる。

ウソが嘘を生み出す。

それでも人は自分が行っていることを正当化したいと考えて行動をする。
嘘を正当化するために。

最終的には本心で願っていないこともやりだす。

自分自身にウソをつき、嘘で塗り硬め自分を見失う。
いったい何がやりたかったのか。
何を伝えたかったのか。

正直に生き抜くとはむずかいことなのか!

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