【ジンバブエ】圧倒された時間
こんにちは。
ジンバブエのこと🇿🇼
ジンバブエ経済が破綻してる時に行ったたった4日間のジンバブエはとてつもなく怖くて、ほとんど写真が撮れなかった。
ボツワナからの陸路での国境越えは10時間弱かかりました。
1人ずつ所持金、逮捕歴、荷物などの検査。
ふわあ大変だった。
ここですね。こんな簡易的な施設で、一人ずつチェック。時間かかるに決まってる。辛抱強く待った。
あと、並んでた時に、「アジア人だ!」ってバカにされたの私は結構ちゃんと覚えてる。
いかにもアジア人らしい容姿だね、ってコソコソ言ってるなあって思ってた。英語でもそのくらい聞こえるよ!って思いながら。
そこからベンツに乗らされて、ホテルまで移動。警察に止められ、荷物検査、関門があり、やっと夕方にホテル着。疲れ果てた。
自然の中にある観光客用のホテルからはゾウが見えたり、とても素敵だった。ホテルは安全地帯。
で、そこで美味しい夜ご飯を食べた。
初めて亀を食べた。ジビエも食べた。よくわからない虫も食べた。
大きなレストラン会場だったんだけど、とても印象的だったこと。
木を掘って置物を作る人たちがちらほらいて、奴隷みたいだった。
明らかに他のスタッフとは違くて、「ここで売っていいよ」って言われてるんだろうなあって感じの人たちが、地面に座って木材を掘って置物をひたすら作ってた。
たまに、お客さんが声をかけられ、気づいたら半分くらいの値段で置物は買われてる。
見せ物みたいだった。あー、伝わらないよなあこんな説明じゃ。
でもジンバブエで1番印象的だったのはこの場面なんです。
写真撮っていいのかわからなくて、とれなかった。
ヴィクトリアの滝
次の日かな、多分。そういえば、世界三大瀑布の1つであるヴィクトリアの滝にも行きました。
観光地だから、たくさん観光客がいて、ちょっと安心する。
でも、アジア人はやはりほとんどいないから、目を付けられやすい気がするなあ。
こんな感じ。とっても広くてきれいで、壮大だった。
まだ、景色に泣いたことはないんです。そんなときがいつか来るのかなあ。
人との出会いとか、人を見て感極まることはたくさんあるんだけどね。
たぶんこれがザンビアとの国境。確か。。アフリカは何回か国境に行くことがあったから、忘れてしまうこともある。
ジンバブエにもう一度行くことがあるのかな、、きっとそんなすぐにはない。
一生ないかもなあ。
でも行けてよかった、ってことはたくさん思います。
ありがとう。こんなに恵まれていることに感謝しなきゃいけない。
いってらっしゃい!おかえり!の環境があること。
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