手綱の持ちかた
大切なひと
大切な夢
大切な想い
大切であればあるほど
自分ことのように考え
そこに執着してしまいがちになります。
そうすると、
周りを観る余裕がなくなります。
その状態は
まるで
大切が故に
自分とその大切なモノとの繋がっている
力いっぱい離れないように
握っている手綱。
それはきっとピンと張りつめていて
そのモノと自分の距離が近すぎている。
むしろ場合によっては
グルグル巻きになっている状態。
当然そこには余裕というものは存在せず
双方が自由に動こうとしても動けません。
動いたとしても、
そのモノも自分も
その強固にがんじがらめになった綱で
どちらも苦しむ。
そして、
なぜこんなに私は頑張っているのに
そんな風に思ってしまう時も
あるかもしれません。
″大切なモノ″
その存在があるのは
生きる上で人生を
とても彩り豊かにするには変わりなく
ただ、その大切なモノと繋がっている
手綱の持ち方
在り方
捉え方
ただ、そこを少し変えれば
双方自由になり
いつも楽しくいられ
むしろ自分が望んでいる想いより
はるかに素敵な結果に繋がるのでは
はないかと想います。
大切なモノほど
手綱は
ゆるーく
ながーくもつ
でもその手綱は
確実に繋がっていて
確実に把握している
何かあったら
ピッと引き寄せられるように
ちゃんと心地よい場所に還ってこられるように
きっとそんな風に
持っている手綱は
双方に
余裕を生み出し
自由を生み出し
きっと想ってない以上の
素敵な結果を生み出す
だから、
手綱ばかりに集中して
がんじがらめにするのではなく
ただ、今の
この、今の状況を
ただ楽しくいようと
今に集中して
大切なモノとの関係に
その存在があることに
喜びを感じ
感謝を感じる
そんな毎日の日々の積み重ねが
最高の未来がとなっていくのではないかなって
そう想います。
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