『居場所』について考えた。

居場所について考えてみました。

私が感じる居場所とは
同じような考えで同じような方向性を向き、高め合える。そんな関係性の人としか育めない。
とどこか思っていたところがありました。

でも実は、居場所とは探し求めることではなく、ただそこにあるものを、きちんと居場所だと認識して感じることではないか？
と思ったのです。

なので、早速
私の考える居場所について考えてみました。

・自分の意見を言っても受け入れられている。（お互い尊重している）
・理解されている
・ムリはせず、自分らしくいられる
・矯正させられない（自然体でいれる）
・尊重してくれるし、自由にしてくれる
・それを信用してくれている

などなどと思いつきました。

が、それは、そのまま私に返ってきます。

要するに私がその時その場所にいる人を

・相手の意見を受け入れる
・理解する
・ムリさせず、自分らしくいてもらえる
・矯正しない
・尊重し、自由にしてもらう
・それを信用する

ということでした。

長年これができていなかったのでしょう。笑

ついつい誰かに認めてもらおうと、認めて欲しいと思う私は、今の自分をそのまま承認してくれるところが居場所だと思っていました。

でも、それは承認欲求です。
要するに自分で、自分を満たすことができないから、人に認めてもらおうとしていました。
ある意味、自己愛や自己肯定感の欠如でもありました。

人は人、私は私。
全く同じ人はいるはずはありません。
こういうことって、頭ではわかっててもなかなか、腹の底から理解するということが難しかったりします💦

でもどんな、相手でもその人を丸ごと認めることから始まるんだと思います。
それはある意味、どんな自分でも丸ごと認めるといことでもあります。

居場所がないと感じていた過去は
私の責任です。
それをまず自分で認めることから始めることにしました。

まず私から、日々こういう心構えで生きていく。

そういったとこから、コツコツと

居場所をつくっていこうと思います。

というか、今ある居場所をちゃんと居場所だと認識するという方が正しいのかもしれませんね。