みつろうラップ、作ってみました。
先日、娘と買い物に行った先で、蜜蝋ラップ作り体験をしていたので、参加してみました。
蜜蝋ラップとは、綿の布に蜜蝋をしみ込ませたもの。洗って繰り返し使える、土に返る蜜蝋ラップはエコフレンドリーです。
作り方はいたってシンプルです。
1.ワックスペーパー(またはクッキングシート)に綿の布を置く。
2.その上に、蜜蝋を1~1.5センチ間隔で置く。
薄~い綿の布で写真の通りです。しっかり蜜蝋を吸収するだけの蜜蝋が必要なので、蜜蝋の数は布の厚みによります。(今回はお店でちょうどいい数を用意してくれましたが、一度4のステップまでやってみてから、足りなかったら蜜蝋を足して2~4のステップをやり直しても問題なさそうです。)
3.蜜蝋を置いたら、その上にもう1枚のワックスペーパー(またはクッキングシート)を置く
4.アイロンでしっかり蜜蝋を溶かす(全面的に蜜蝋がしみ込むように)
じわじわっと蜜蝋が溶けるのが、ワックスペーパー越しに見えます。溶けた蜜蝋と蜜蝋のすき間が空かないように、アイロンの向きを変えたりしながら押さえていきます。
今回の体験は1,100円でした。売っている蜜蝋ラップも1枚1,500円ぐらいしたりするようなので、継続して使うなら、蜜蝋を買ったほうがお得ですね。
できあがった蜜蝋ラップ、実際に使っています。ちょこっとお皿に蓋をしたいとき、果物や野菜の切り口をカバーしておきたいときなど、便利です。
蜜蝋が溶けるので、熱いものには使えません。匂いが付くものも避けたほうがよさそうです。
あとは、ミツバチの巣から取れるので、蜂蜜を避けたい赤ちゃん(2歳以下はボツリヌス菌への抵抗がないため、蜂蜜はNGと言われています)の食べ物などに使うのも避けたほうがよさそうです。
我が家は、娘と作った2枚をしばらく活用してみます。
洗って干している間も、好きな布を選べばとキッチンが楽しくなります♪
ちなみに、すでに、あまりラップを使っていなかった我が家のキッチンでは、蓋つきのお皿、いろいろなお皿に使える蓋などもあり、これらと併用です。この蓋たちはプラスチックでエコとは言えませんが、すでにあるものは活用します。。
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