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人付き合いについてVer 3。「人に対して先入観をもたない」という本当の意味とは・・

こんにちは。

タイトルの「人に対して先入観をもたない」

という言葉は、今までにどこかで聞いた事があるのではないでしょうか。


それは、初対面の人に対して使われることが多いかもしれませんが

今回、お話しようと思うのは

初対面の方に対してではなく、違和感を持っている相手(苦手な人)に対してになります。

結論

それは、

毎日、顔を合わす会社などでも

今日が「初対面だという風に考える」という事です。

これは、相手の嫌な部分を

少し横においておく、イメージです。 

人は、相手に対して、

ひとつ、嫌な事を言われたりされたり、違和感を持ったりすると、その印象はとても長く続きます。

本当は、その嫌な出来事は、

その人の「一部」であり、「全て」ではないのにも関わらず。


そして、

その「一部」の解釈は、本当に正しいのかを自問自答する。

これは、自分の捉え方に通じることになります。


最大のデメリット


一旦、「嫌い」になってしまった判断は、なかなかニュートラルには戻らないだけではなく、

相手の良い面も、見えてきません。

大事なことなので、もう一度お伝えします。

この

「相手の良い面が見えなくなる」という事が、最大のデメリットになります。

そうすると、ひとつのモヤモヤした気持ちの上に

お掃除の汚れが重なるように、どんどん「思い込みで感じた」イヤな気持ちが積み重なってきてしまいます。

それは、とても自分の心が苦しくなってしまいます。

ぜひ、ご自身の脳のリソースを奪われないようにするためにも

一緒に試してみませんか?

これが出来るようになると、

人生において、とても貴重なスキルを体得したことになります。

そういう私も、

まだまだトレーニング中です。

最後に、このことに気づきを貰った本を紹介します。

みなさんの、何かの気付きになれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、有難うございました。


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