事務歴25年、PC苦手なover50の私がWEBライターへ挑戦中のいろいろな話 #1
こんにちは。ライカレ4期生のなおです。
今回はライカレが始まった時に起こった出来事をお伝えします。
#1:完璧主義の崩壊が始まった!
前回のエピソード0はこちら。
ライカレ4期生の講座は全6回。現在4回目まで終わりました。
突然ですが。
あなたがもし、タイムマシンで過去に戻れるとしたら、それはいつですか?
私は今年のお正月です。
そして、正月にのんきに餅を食べてる私に会ってこう言います。
餅を食べる暇があるなら予習をしろ!
おせちを食べる暇があるなら予習をしろ!
カレーを食べる暇があるなら予習をしろ!と。
第1回目。当日は休日出勤になりました。
でも、どうしても最初だけはちゃんと受けたくて携帯で参加。
結果は、ただ流していただけで終わりました。
課題など家に戻ってから確認をしていましたが、ほかの人はどうしているのだろうと気になりました。というか、どのような方々が同じ講座を受けているのか、同期のTwitterを確認しました。
そして気づくのです。私は場違いなところへきてしまったことを。
簡単にわかりやすくお伝えしますね。
初めてのスケート教室へ行ったら仲間がすべて羽生弓弦さんだった。
衝撃ですよね!引きますよね!笑いますよね!(笑うんかい)
スタートラインに横一線でならんでいるものの、私は地中ですよ!
まず地上へ出なければいけないのです!はははは。
そこで思いました。師匠とか神とか匠とか、皆様から学ぼうと。
唯一、皆さんより私がたくさん持っている「伸びしろ」。素直に頑張ろうと思いました。
講義一週間後が課題提出の期限です。
順調に同期の人たちは毎日誰かが提出していました。さすがだなぁと思いながら、内心はすごく焦って不安でいっぱいでした。
きちんと終わらせなければいけないものの、自分がまとめた課題がしっくりきていないからです。
そうです。私は「ざ・完璧主義」です。(変なおじさん的な)
今回の提出はちゃんとしたものを出したいから、遅らせよう。
そうだ、そうしよう。
そう決めると不思議なもので、妙な安心感が出来てちょっと心に余裕ができたました。(大いなる錯覚)
その日の夜、4期生が課題を提出する場所で見つけたのは、まよ先生からのメッセージでした。
Done is better than perfect.(完璧を目指すよりまず終わらせろ)
こfれはfacebook創業者マーク・ザッカーバーグ氏の有名な言葉です。
ばれているのです!いろいろと!まよ先生には!
それから2日後。私は提出しました。
とにかく終わらせようと頑張りました。もちろんいつもの私が思う完璧ではありませんでした。
ただ、メッセージを読んで思ったのです。私の完璧ってなんだろうって。
もしかしたら、今ある力を出し切ったものを、完璧としてもいいのかもしれない…
例えば提出が3日遅れたところで、今とのクオリティはどこまで違うのかと考えたら、大して変わらないんじゃないかと。
無事に提出してほっとしたのもつかの間、課題以上の添削をいただきました。(課題が増えて戻ってくる不思議)
完璧主義は大人になるほど強くなりました。
悪いことだとは思いませんが、何事もすぎるのはあまりよくないですよね。自分でも壊すきっかけがほしかったのかもしれません。
現在、4回目が終わり課題を進めていますが、ここにきて1回目から3回目までの内容がやっと定着するというタイムラグを味わっております。(辛)
課題は本当に大変ですが、同じ目的に向かって頑張る仲間ができた事はとても不思議でうれしい限りです。
なぜなら、実は私は集団が大の苦手ですから。
次回はこのあたりのことをお伝え出来たらなと思います。