朝風呂
小原庄助さんではない。(懐
うちの猫ズを朝からお風呂に入れた。
基本的に猫は毛繕いをするのでお風呂は必要では
ないらしい。が、うちは気になると入れる。
今回はニャチの白い柄の部分が黒っぽく見えた。
ニャチがお風呂ということは、もちろんにこも
お風呂である。
オットさん、頑張れ。
朝6時。決行。
オットさんがシャンプーをして、私が乾かす。
ドライヤーが苦手なので山盛りタオルの用意。
お風呂場からは、にこに対するオットさんの賛辞が
リフレインする。
「にこちゃん、可愛いねぇー。美人さんだねぇー。
天才だねぇー。べっぴんさんだねぇー。」
ご機嫌でシャンプーされているにこ。
顔を見ればわかる。いや、わかりやすい。
たまには嫁にも言ってくれ。
「にこ出まーす!」
ダイレクトに来たにこをタオルで包む。
場所を移動して、抱っこしながら拭きまくる。
「にこちゃん、可愛いねぇー。美人さんだねぇー。
天才だねぇー。べっぴんさんだねぇー。」
オットさんと変わらない、にこへの賛辞。
夫婦の語彙力ってこんなもん。(笑
Tシャツがすすぎしたての濡れ具合。
にこが乾けばそれでよし。
「ニャチ出まーす!」
なかなかよいタイミングで呼ばれた。
ダイレクトに来たニャチをタオルで包む。
数分前のデジャブ。何か笑える。
「ニャチはカッコいいねぇー。ステキなだねぇー。
天才だねぇー。ハンサムだねぇー。」
きっとオットさんの言うニャチへの賛辞もこんな感じだったと思う。
ニャチはかっこいい。美猫なのだ。(親バカ
替えたTシャツもニャチの水分を取ってくれた。
ニャチが乾けばそれでよし。
ニャチとにこはその後ご飯も食べて、まったりモード。
朝からお疲れ様。
さて、お買い物の準備をしなくては。
横を見るとオットさんが寝ていた。
朝から一日のエネルギーを使ってしまったようだ。
30分、出かけるのを遅らそうかな。
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