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就労支援B型作業所での気付き

僕は今、作業所というところで、仕事をしている。聞き慣れないかもしれないが、就労支援B型作業所といって、一般就労できるように、生活をコントロールするところだ。

仕事は、主に内職がメインで、袋詰めをしたり、端子台にコードを挿したり、いろいろする。時給はバイトと比べてもずっと低い。

お金ではなく、仕事をしている意識を習う感覚に近いと思う。

僕は作業が人より遅い。早い人の三分の一もいかないくらい遅い。

そんななか、最近になってある気付きがあった。それは、
作業だけが仕事ではないということ

仕事中周りを見渡し、他の人が何を要求しているか、もしくは、しそうかを常に把握して、出来る範囲で補助にまわることである。

言われれば、当然なのかもしれないが、そんな余裕もいままでなかったせいか、この気付きは嬉しかった。

これからも、作業所で頑張ろうと思う。

精神病などで、一歩がなかなか踏み出せない方、
作業所で一緒に仕事しませんか?

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