単焦点レンズかズームレンズどちらがいいのか

 カメラを使い始めて、写真を撮り始めるとぶち当たる壁の一つが、「便利なのは単焦点レンズか、それともズームレンズか」だと思います。有名なフォトグラファーさんたちが、ズームレンズや単焦点レンズのメリットやデメリットを紹介している中で、「じゃあどちらがいいの？」となっていると思います。
 私は、どちらがいいのかというとズームレンズ派でした。しかしズームレンズを使っていくうちに徐々に単焦点レンズの方もいいのではないかと思うようになりました。今回は、ズームレンズと単焦点レンズについて考えたことなどを話してみようと思います。

1.標準ズームレンズは最強！しかし…

今カメラに標準ズームレンズを使っているのですが、これがとても便利で、20mm辺りの広角側で全体を捉えたい時に使えたり、70mmの望遠でよりよって周りをぼかしたい時に使えたりと、多様に使えるのがいいところです。自分の撮りたい写真の8割をこれでカバーできます。
しかし、カメラ初心者である私は、このレンズを使うとき、結構画角に迷ってしまうのです。
「広角でもいいけど30mm,50mmもいいかもしれない」と思うようになると、画角が決まらず「もう面倒くさいからいいや」と撮るのをやめてしまったことが多くなりました。
このようにズームレンズだと、カメラ初心者である私にとってかなり迷うようになりました。

2.単焦点レンズの方が撮りやすいかも？

そうなると、標準画角の単焦点レンズ（50mmF1.8や35mmF1.8など）の方が画角が決まって迷うことなく撮りやすいのではと思うようになりました。「撒き餌レンズ」と呼ばれる、安めの単焦点レンズも出ているので、そこから手を出すのもいいかもしれないと思いました。
しかし単焦点レンズは種類がかなり豊富なので、買いすぎないよう注意しながら選んでいきたいと思います。

3.カメラ初心者は単焦点レンズから

カメラ始めたての人は単焦点レンズから始めてそれからズームレンズに進むのがいいかもしれません。

以上で終わりになります！私のカメラ・レンズについては後々話していこうと思います！ここまで読んでいただきありがとうございました！

日比谷公園で撮影 菜の花