Apple Vision Proはデモ体験で初めて実感した話
おはようございます。またまた前回の投稿より日月が経ってしまいました。今回は、前月の28日に販売開始されたApple Vision Proのことをまた話していこうと思います。
Apple Vision Proについては去年のWWDCのことを話した際に一回触れたと思いましたが、それも表面上のことで実際に使ってみた感想はまだお伝えできていませんでしたので、デモ体験で実感したことを話していきます。
1.結論
想像よりはるかに感動を与えくれる製品でした。まさにMac・iPad・iPhoneといった主力製品のクオリティを1つに溶け込み、全く新しい次元へと引っ張ってくれる製品であることを改めて感じました。
2.感動したところ
体験したのは、映像コンテンツでしたがそれだけでも十分迫力満点でした。といっても中途半端ではなくしっかりした作りになっています。それを今からお伝えしようと思います。
1.空間写真・空間ビデオ
iPhone15Pro・Pro Maxのみに搭載された空間ビデオの撮影でしたが、空間ビデオのサンプル見るとまず驚くのが、その立体感です。綺麗な立体感でその場にまた居るような臨場感を生み出しており、もし大切な出来事や思い出を空間ビデオで撮影して、それをApple Vision Proで見返したら思わず泣いてしまったり、浸ってしまうだろうと思います。自分も思わず「凄い凄い!」と声出してしまいました笑
2.Apple Immersive Videoの臨場感
次に鑑賞したのが、Apple Immersive Videoというコンテンツです。これは、崖から崖へと綱渡りしている女性の動画だったり、スポーツの試合中継・音楽のコンサートの動画を集めたものになりますが、この迫力がたまらなく桁違いで身体中全身が感動で震えました。
スポーツの試合中継は、テレビで見るような遠くからではなくその試合しているコートでの視点からでもみられたり、音楽のコンサートも歌手の近くで自分もその場にいるような感覚を味わえました。
3.指だけでの簡単な操作が可能
さらにアプリを選んだり、タップしたり、スクロールや画面サイズを広げると言った画面操作が全て指だけという直感的な操作が可能なのも快適でした。自分は最初は慣れませんでしたがすぐ慣れてとても楽でした。
他にも新機能は多数あり、どれも素晴らしいものでしたが、特に以上の2つの点が心に響きデモ体験が終わっても余韻に浸っていました。
3.最後に
Apple Vision Proは、確かに60万近くしますしポンと買えるものではありませんが、もしお近くにApple Storeがある方は、是非一度Apple Storeに行って体験してみてください。なぜApple Vision Proがそんなにいいのかわかると思います。
気軽に持ち運ぶには少々大き過ぎたり、バッテリーをどうやって置いた方がいいのかとデメリットはあると思いますが、「空間コンピューター」という新次元を切り開く初号機としては立派な製品だと思います。
動画消費コンテンツデバイスとして使うにしろ、仕事用デバイスとして使うにしろ、まだまだ対応していないアプリはあるので、これからがとても楽しみです!
(U-NEXTがApple Vision Proに初めて対応しているので、購入された方はぜひご覧になってみてください!イマーシブブックリーダーも近日中に提供されるとのことです。)
以上で終わりになります。ここまで読んでいただきありがとうございます!
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