健康雑話。古代米のメインカラーは3色!
こんにちは!
そろそろ40代目前。
ということで、健康のためにできることを、少しずつ💡
最近では、もっぱらグルテンフリー生活=米🌾生活
を送っております。
そんな、日々お世話になりっぱなしのお米の種類について少しディープなお話を。
最近気になる古代米について
本日は、最近気になってやまない「古代米」について。
古代米とはズバリ。
玄米の表皮に色素が含まれている“有色素米”。
そうです。古代米の最大の特徴は、玄米に色がついている“有色素米”であること。
古代米は、色によって大きく3つ「赤米、黒米(紫黒米ともいう)、緑米」に分けられます。
古代米3カラーのそれぞれの特徴
それでは、「赤、黒、緑」のそれぞれの特徴はどんなものがあるのでしょうか??
赤米は、タンニン系の赤色系色素を含みます。野生の稲のほとんどが赤米のため、米のルーツとされます。縄文時代に日本に伝わったイネのほとんどが「赤米」であったといわれています。食感はパサパサとしていますが、食物繊維は白米の約9倍、鉄分は約6倍も含みます。
黒米はアントシアン系色素を含み黒褐色をしています。弾力があり歯ごたえのある食感で、アントシアンが血管を保護して動脈硬化を予防し、発ガンの抑制に関係する抗酸化作用があると言われています。そのため、中国では薬膳料理に使用されます。
緑米は全国でも生産例が少ない貴重種で幻の米と言われています。緑米はもち米ですが、普通のもち米より粘りが強く、甘味があります。
クロロフィル色素と呼ばれる植物や藻類に含まれる葉緑体植物などに含まれる天然の色素を含有しており、マグネシウムや亜鉛が豊富です。
私が高校時代に両親が毎朝お弁当を作ってくれていました。
ご飯は必ず白米に十六穀米がブレンドされていて、今思えばその中には赤米黒米緑米が全て入っていました。
10代の時には気づかなかった、家族の健康を思う両親の愛。
感謝、感謝です🍀
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