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チーム戦で不可欠な「良好な人間関係」について

最近暑くなってまいりました!
私はといえば、日々プロジェクトや育児、そして引っ越しに追われて楽しく過ごしております。

チーム戦で不可欠なのは良好な人間関係


さて今日は、いろんな人と仕事をするときにとても大事になる「良好な人間関係」について書いてみたいと思います。

というのも、このトピックは最近よく考えるタイミングがあり。

私は仕事柄、複数のプロジェクトや法人をまたぐやり取りの間に立つことが多いのですが、その際、プロジェクトや法人ごと、にチームの雰囲気が全く違うことがよくあります。そのときにキーになるのが「チームの人間関係」だとひしひし感じています。
人間関係が拗れている場合、一つの簡単なタスクに余計な思い込みが入ったり、すぐに確認すれば解決することがずっと未解決のまま物事が進んでいったりして、非常に非効率的なことが多い。
何より、楽しくないのです。

チームの人間関係作る2つの要素

チームの人間関係は
1、リーダーを中心に作り上げる文化
2、どんな人を入れるか

の2点にかかっていると感じています。

1に関しては、「人の失敗を責める」「みんなで補完しようとする」「頑張りを讃える」「競争させられているので他の人の頑張りを応援できない」など、明文化されない「見えない文化」が組織には流れています。

リーダーが、どんなことを称賛し、どんなことを叱責するのか。
それによって、上記のような暗黙の前提条件(文化)が形成されているような気がしています。

私に関しては、「お互いの強みにフォーカスする(弱みは半目をつむる)」「自分で仕事を取りに行くことを称賛」「どうせやるなら楽しむ」という前提条件をチームに反映させたいと思っています。

2に関しては、とても難しいところです、、
「なぜかこの人がいるとチームの雰囲気がトゲトゲする」
という人もいれば、
「この人がいるとチームが和む」
という人もいます。

前者のような方は大抵、自分にも他人にも厳しい人が多く、相手のミスや仕事のスピードを許容できる範囲が狭い傾向にあるように思います。
私自身も結構その傾向があり、過去に何度かプロジェクトメンバーに「それは改めた方がいいと思います。ついていけません。」と直接言ってもらったことさえあります。

とはいえ、プロジェクトメンバー全員が「和み」キャラだった場合、極端な話仕事自体が馴れ合いになりかねません。

理想は、言い方は相手の気持ちに配慮しながら(相手の頑張った点も認めながら)、しっかりいうべきところは言える関係性が理想だと思っています。

一緒にチームで仕事をしていくメンバーの一人一人を見ながら(自分自身も!)、バランス調整をするのもリーダーの仕事。

まだまだ修行は続きます。だから仕事は面白いですね♪

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