SDGs x ビジネス!持続可能な社会に向けた経営への挑戦
初めに
こんにちは。株式会社ゆいまーる代表、島袋尚美です。
私たちは「若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に」というミッションのもと、様々なビジネスに取り組んでいます。
今回は、SDGs(持続可能な開発目標)とビジネスの関係について少しお話ししたいと思います。
SDGsの理念とは?
皆様ご存知の通り、SDGsは、2030年までに持続可能でより良い世界を目指すための17の目標です。その中には、貧困の撲滅や教育の質向上、性別平等、プラスチック問題の解決など、私たちが取り組むべき重要なテーマが含まれています。これらの目標は、一見すると個別の問題に見えますが、実際には密接に関連しており、持続可能な社会の実現には意味のあるつながりを持ちます🌏
ビジネスとしてのアプローチ
私たち株式会社ゆいまーるでは様々な事業を展開していますが、どの事業でもSDGsの観点を取り入れることを心掛けています。
ITコンサルティングでは、クライアントに対してデジタル化の推進を通じて効率化を図ると同時に、環境への負荷を軽減する方法を提案しています。
https://kyodonewsprwire.jp/release/202110041098
また、ビーガンコンサルティングでは、持続可能な食文化の普及を目指しています。ビーガンの選択は、動物の権利を守るだけでなく、環境にも優しいのです。さらに、クラフトビール事業では、地元の農産物を活用したビール作りを行い、地域の活性化に貢献しています。地産地消は、環境負荷を減らすだけでなく、地域経済の活性化にもつながります。
このように、私たちのビジネスはSDGsとの相互作用を通じて、持続可能な社会の実現に少しでも力になろうと日々活動しています。
ジェンダー平等とビジネスの関係
また、私自身、ジェンダー平等について深い関心を持っています。
女手ひとつで子供たちを育て上げた今年95歳になる祖母が「女でもしっかり稼ぎなさい。結婚していても依存はするんじゃないよ」と幼い私に言い聞かせてくれた影響が大きいのですが、大学生の時にジェンダー論の講義等で男女の経済格差などを勉強したことも影響しています。
経営者としての立場からも、ジェンダー平等は重要です。経済は全ての人々の参画によって成り立ちます。つまり、女性やマイノリティが活躍できる社会をつくらなければなりまぜん。私たちの会社でも、多様性を尊重し、男女問わず能力を最大限に発揮できる環境を整えることに努めています。これにより、より革新的なアイデアやソリューションが生まれ、また一人ひとりのやりがい向上にもつながると信じています💻
このような思いから、弊社では度々女子大学生や社会人女性を対象に、キャリアや子育てに関するイベントを開いています。
まとめ
SDGsはビジネスの可能性を広げる重要な指針です。持続可能な社会を目指す取り組みは、単なる義務ではなく、企業としての持続可能な成長を促進することにつながります。私たちの株式会社ゆいまーるも、SDGsをビジネスの柱とし、地域社会や顧客、そして環境に対する責任を少しでも果たしたい、と考えています。
ビジネスを通じて、持続可能な社会に貢献したいと思う経営者やビジネスパーソンは多いはずです。このブログを読んでくださった皆さんが、一緒にこの挑戦を楽しみながら、SDGsの理念を日々の生活や仕事に取り入れるきっかけとなれば幸いです✨
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