見出し画像

今日のオフは洗車とバレエのボランティア

今日は朝から娘をバレエのスタジオにウォーミングアップに連れて行って
その間やっと念願の洗車に行った。

3月の終わりごろ車を買ってから初洗車。

ガレージに入れていないので、
朝梅雨に濡れて結構汚れる。
あまりひどい時は外も中も軽〜く流す程度。
結構肉体労働よね〜と、
手首が痛いののと、面倒くさがりなのでついつい後回し。

急ぎの時など簡単に済ませられるところも試したが、
そこが一番丁寧で綺麗になる。
コロナ前はよく行っていた。

娘にバイト代を渡して洗車してもらったこともあるが、
自分でやった時と同様、綺麗になった事がない😂

ハンドウォッシュが売りの彼らの仕事は素晴らしい。
一生懸命キュッキュと音が聞こえてきそうなくらい、
何度もタオルを変えて、拭き切ってくれる。

車内の埃も隅々まで追ってくれて、とても丁寧。

3年ぶりお値段が2倍。
多少覚悟はしていたけれど。
そして今日は洗車を待つ間、ゆっくりコーヒーを飲めた。

午後はステージでテックリハーサルのボランティア。
8時間の長丁場!
(実際胃はみんな上手だったからと、早く終わった)

音響やステージの衣装、メイク、小道具、大道具、
ライティング、ステージの躍る位置など
最終確認をしている。

私のボランティア担当は、グリーンルームの監督。
簡単に言えば食事をする部屋で
食べこぼしや、ゴミが落ちていないか、
ルールをきちんと守っているかのチェック。

いざ通し稽古が始まったら、やることがない。
そして約束をちょっとだ破って
階下のステージ脇までこっそり潜入。
ステージ脇のボランティアのふりをして。
多分かなり邪魔者だったと思うが、
添え付けのモニターを除いた瞬間、
クララのこのダンスがあまりにも綺麗でゾゾゾーッと鳥肌が立った。

舞台袖の白熱した緊張感と汗と鼓動、
それを沈めるために水を差し出す様子は
マラソンの中継場所での水渡しを思わせる。

優雅なバレエのバックステージは
止まってくれない音楽との戦い。
踊りも然り、ほんの数秒遅れるだけで、
ステージの次の幕に間に合わない、
早着替えも、そのサポーターの方々もピリピリ。

衣装をすぐその場で直すボランティアはやり甲斐がある!
が、今日の私は責任のない気軽なお手伝い。

毎年毎年感謝感激しているのが、本当に素晴らしいチームワーク。
ダンサーたちだけではなく、
バックステージの先生方と親、OBのサポート。

自分達の命の次に大切なものはバレエ
と使命感を持っている人たちの集まりだからこそ、
あの感動を与えられるほどのものが作れるのだと思う。

本番はいよいよ来週末!

今日も刺激をありがとうございました。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?