バレンタインにおすすめなガトーショコラ


ショコラ222

みなさんこんにちは!
もうすぐバレンタインデーがやってまいりますね。
私はいつもぎりぎりちゃんだったので季節のものを余裕を持って準備なんて無理の助だったのですが、今回は早めに思いついたのでシェアするで!
簡単美味しいチョコレートケーキのレシピをお教えしますので作ってみてください。
だらだら長いのでお菓子作り慣れてる方はダイジェスト版を見てね!
私が紹介するのはどっしりしっとりそれでもカリッとチョコレートケーキです。
名付けて”ショコラ222”
なぜ222なのかというとレシピが200グラム単位なこと、オーブンの温度設定が200度なこと、20分焼くこと。あと222という数字が刷り込みで好きなことです(数字の2はアヒルの2、アヒルの子供は刷り込みで小さい時のことをよく覚えてますね。みなさんついて来れてますか?)。
このケーキはフランスの友人のお誕生日会を山小屋でやった時にその子のお母さんが作って持たせてくれたものです。
私は自分が食べる場合、チョコレートのお菓子があまり得意ではなくて、選択肢がある場合、チョコレートのケーキを選ぶことはまずないですが、このケーキは一口食べてその美味しさにびっくりし、早速お母さんにレシピを教えてもらったものです。
まず一口目がカリッとしてるのです。その後濃厚で口溶けの良いチョコ生地が感じられるので重めのケーキですが、食感がとても良くて美味しいのです。
作りやすいようにアレンジしてしまったのですが、材料も覚えやすいし、とても良いと思っています。
このケーキの重要なところは型にもあります。
通称エンゼル型と言われているドーナッツ型なのですが、真ん中に穴があいているため火が通りやすく、表面積が大きくなるため、カリッとする部分がくるっと一周あるケーキになります。
シリコンでもアルミなど、金属でもどちらでも大丈夫です。
直径は後ほど書き込みますね。
 
それでは材料
 
チョコレート(お好みですが、カカオ多めで) 200g
無塩バター 200g
卵(全卵です) 200g(M玉が大体50gなので4個)
砂糖 200g
薄力粉 200g
 
-デコレーション用-
チョコレートお好きなもの
アラザン等
 
私は昔懐かしいアラザンが大好きです。
キラキラで可愛いし、味わいの邪魔になるどころかカリカリして、食感もプラスされるのでシンプルなお菓子のデコレーションに重宝しています。
しかし、ドライフルーツや食用のお花を飾ればシックになること間違いなしですね。今度やってみよう。
 
型にバターを塗っておきます。
シリコン型なら大丈夫ですが、アルミ型などでしたらバターの後に、小麦粉もふるっておいた方が型離れがよくなります。
 
ボールに卵を入れ、砂糖を一気にいれたらすかさず混ぜます。これはなぜかというと、すぐに混ぜないと砂糖が水分を吸ってしまってだまになりやすくなるからです。
 
泡立てる必要はありません、ある程度卵のコシが切れて、砂糖が溶けていればオッケーです。
 
チョコレートとバターをレンジにかけられる容器に入れ、レンジで様子をみながら溶かします。
500ワットで2-30秒くらいずつ様子を見ながらやれば失敗しにくいです。
チョコレートは溶けた感じがしなくてもバターがわっと溶けたら少し休ませ、混ぜてみてください。
バターと容器の熱でかなり溶けやすくなって混ぜやすくなっているかもしれません。
まだ硬かったらまた少しレンジにかけてみてください。
バターとチョコレートが混ざってとろとろになればオッケーです。
 
卵と砂糖のボールにチョコレートとバターの混ぜ物を一気に流し込み、泡立て器でぐるぐるまぜましょう。
 
綺麗に混ざったらゴムベラに持ち替え、ふるった薄力粉をいれて、切るように混ぜましょう。
下からすくいかえして白い粉が見えなければ完了です。
 
型に流し込み、20分焼きます。
 
20分とはいえ、オーブンや型によって、コンディションはかわるので表面がひびわれ、なかが生焼けかな?くらいの焼き具合でオーブンから出し、10分ほど休ませたら型から取り出し、冷まします。
 
友人のお母さんのケーキはここまででしたが、私はさらにデコレーションします。
ケーキが冷めてから溶かしたチョコレートを上から流し、アラザンをパラパラ振りかけます。
 
みなさんの感想をお待ちしております!

ここにダイジェスト版を置いときますね!

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