見出し画像

day71 心の静寂を取り戻せ。

今日はエアコンを購入するため、旦那さんと再び家電量販店へ。ついでに買い物がしたいと言う義母も連れて出掛けた。

土日休みの両方を使って旦那さんと買い物、振り返ればその時点で既に、ちょっと苛つきが始まっていたであろう。
毎度のことながら、わたしは孤独好きなのである。

ふたつの機種に絞り、担当してくださった店員さんとエアコンを決めた。(ちなみに日立の白くまくんになった)

購入手続きを終えて、昼ごはんは回転寿司屋さんに行くことに決めていた。義父も誘ったのだけれど、自主的に外出自粛ということで3人で。
それはそれで仕方ないかと思ったのだけれど、義母が『お父さんにも買って行こう』と言った。

そこまではよくある話だ。ここからの展開がちょっといろいろおかしいのだ。笑

義母が、夜ごはんつくりたくないからお寿司にする、と言い出したのだ。今まさに寿司を食べながら!
そして、わたしたちの分も買ってくれると言う。店で寿司、からの家で寿司。同じ店で握られた寿司。

ひとまず譲歩して、それも良しとした。義母の思いやりというか、ちょっとした罪悪感めいたものなのだろう。
それで、昼ごはんはラーメン食べたよってことにして、夜ごはんにみんなでお寿司食べようと買ってきた、というテイで行くことにした。なんだか涙ぐましい。笑


寿司屋で、昼間からビールやら日本酒やらを飲む旦那さんと義母。もちろんしわ寄せ的にわたしが運転手だ。出掛ける前から予測していたのでダメージは少ない(が、無傷ではない)。

酔っぱらいふたりと買い物を済ませ、帰宅する。自分たちのリビングが寒いため、義父母と一緒に夜ごはん。もちろん、お寿司だ。

何ごともなかったかのように、わたしは寿司を食べる。義父母も食べる。

問題は、旦那さんだ。
暗黙の了解であったはずの、昼ごはんの話を平然と話すのだ。

しかしここで反応すると、事が余計におかしくなる。相槌を打たないことで話を逸らすけれど、わたしの苛つきが徐々に増していく。


義母の嘘は、思いやりや愛から発せられている。これは守ってあげたいと思った。
しかし、旦那さんの軽口にはそんなものが微塵も存在しないのだ。こーゆーの、めっちゃ嫌い!とまで思った。


ありのままを話す正直さと、真相を敢えて言わないでおくこと。どちらが愛だろうか、と考える。
わたしにとって、今回は後者が愛だと感じたから、旦那さんの言動に腹が立ったのだ。
もちろん、状況や立場、その他様々な場面によって、その判断は変わるだろうけれど。

食事の後。
いやー危なかったー!と笑う旦那さん。
完全にアウトだ、このボケが。

普段から元々こんなタイプで、というのなら諦めもつく。
何が腹立つって、自分のことを『俺結構、気遣ってるのになぁ』と言っていることだ。

1ミリも気遣えてもなければ、全然ギリセーフでもない。そしてわたしには、2日間も一緒に行動したストレスが半端なく溜まっていた。

その後、旦那さんが持っていた小鉢を落として真っ二つに割れた。ごめん多分わたしのストレスと怒りのエネルギーだわ。


あーもう。こんな日曜日の終わり方ってどうなの。と思い、今日も半身浴しながら心の静寂を取り戻しているところ。

ていうかリビングが使えないため、寝室にふたりと2匹でいるしかできない状況が、あと1週間は続く。
メンタルが限界寸前のやばみ。
真面目に解決策を考えなくては。


スキ♡してもらえると嬉しいです(•‿•)
毎日更新の励みになります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?