day212 夏至前、悪くないけどちょっと不満。

引き寄せの法則どおりに、起こるものごとを眺めてみる。
現状の気分はどうかな？その問いかけに対しての答えはこうだ。

全体的には悪くない、でもちょっとだけ不満が残る。

以前はもしかすると、この［ちょっとだけ不満］な面には、あまり注意を払っていなかったのかもしれない。
マインドリージョンが進むにつれ、些細な違和感さえも置いておけないで、怒りの感情に変わってしまう感覚がある。

そしてちょっとだけ不満、がスパイラルを起こすために、ちょっとの筈がだいぶ大きくなっているような気もするのだ。

と、気づいたのであれば、あとはそれをやめて変えていくフェーズに移行すれば良い。
全面的に満足、予想を上回る満足へと。どう変えるかなんて簡単だ。感情をトコトン味わえばいいだけだから。

明日は夏至を迎える。
夏至って、なんだかいつも少しだけ切なさをはらんでいる気がする。
太陽の光、陽の気が最大限に達して、ここから少しずつ陰りを帯びていく。月で言うなら満月のようなものだ。

絶頂を迎える悦びと、それがまたすぐに過ぎていくことを知っている虚しさと。そして、冬至までどんどん陰を極めていく怖さと。

勿論、冬至も陰も、悪いものでもなければ怖いものでもない。光が強ければ、闇も強さを増していく。切っても切り離せない関係性だ。
夏至から秋分、そして冬至を迎えてまた春分点に帰る。そのサイクルが繰り返されるだけのこと。

さてそんな夏至なのだが、なんと残念なことに？通院日である。もっと他のことに使いたかったのだけれど、なんてことない、いつも通りの1日でもいいと思える。
毎日が特別で、毎日がわたしにとっての開運日で、どんな日だろうとわたしは毎瞬をただ生きているだけだ。

なんてかっこよさげなことを言いつつ、やっぱり特別な日にしたいから、通院後にちょっと出掛けてみようと思う。

多分、想像を超えたしあわせな出来事が、わたしにたくさん降り注ぐのだろう。