day234 感謝の瞑想と床掃除。
朝起きたら、背中の痛みが酷くなっていた。正直なことをいうと下着すら着けられないレベルだった(のーぶらやっほー)。
呼吸も苦しいし、何かにつけしんどい。さてこれはいかがなものかと思い、ついネットで検索してしまった。
右の肩甲骨辺りが痛いのは、感謝が足りないから。
そう、ついスピリチュアルな意味を調べてしまったのだった。
でもこれを見て思い当たる部分があったのだ。感謝してほしい、でも我が物顔で全然感謝されない!という不満や怒りが湧いていたのだけれど、裏を返せば、わたしがわたしの細胞に感謝せず、我が物顔で過ごしていたのだ。
この1か月ほど、振り回されているような感覚の中にいた。細胞ちゃんたちは、そんなわたしに振り回されていた。そう、すべてはフラクタル構造なのだ。
感謝されない、と嘆くのも、対[誰か]ではなく、細胞からみた[わたし]だ。
これだけの多忙を極めても、それを軽やかにこなし、体調も良いままで過ごせたのは、他ならぬ細胞ちゃんたちのお陰さまなのである。
そして実際のところ、クライアントさんにはちゃんと感謝されていたりもしている。
昨日も『ここまで分かりやすいのは初めてです』と言われて、ちゃんと役に立てていることを実感したのだ。
自分の状態をイメージするとき、タロットカードを思い浮かべることが多いのだけれど、わたしはカップの4みたいだな、と思った。
神様がカップを差し向けているのに、青年は木陰で目を閉じている。目を開けて、差し向けられている愛情に気づいて受け取りさえすればいいのだ。
すべてのものごとはフラクタル構造であり、循環のエネルギーだ。自分の細胞に感謝して満たされたら、周りの人たちにも感謝を循環させたい。
いつも利用している瞑想アプリに、感謝をテーマにした誘導瞑想があった。1時間ほど、それを使って瞑想した。
その後、部屋の掃除を無性にしたくなり、床掃除をひたすらおこなった。すると、面白いことに背中の痛みは少し軽減していたのだ。
部屋の状態さえも、フラクタルと捉えてみる。わたしの足元には埃や汚れが溜まっていて、全然輝かない。ああ、靴を買いに行きたい!
何はともあれ、感謝のエネルギーを回し始めることができたこと、床掃除をして、自分のなかのモヤモヤごと綺麗サッパリできたことは、とても良かったと思える。
そんなことに気づかせてくれた出来事さえもまた、感謝に値する。すべて必然だし、うまくいくようになっている。
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