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day113 ドラゴンヘッドとテイルの迎合は、かたわれどき説。

今日は星読み講座の最終日。
基礎の基礎をみっちりと、そして実体験をまんま語らいながら星読みも深めていくのがまた、なんとも楽しい時間だった。

占星術は、沼だ。シングルチャートで自分のネイタルを眺めるだけでも毎度発見があるし、トランジットやプログレスと重ねてもまた、様々なことを発見してしまう。
すべてのことを知り尽くすことは、宇宙を把握するくらい壮大な気がする。でもまた、その分からないながらも様々な発見や気づきを見つけたときの喜びがたまらなく好きなのだ。

現在わたしのホロスコープでは、トランジットのドラゴンテイルが蠍座を進行中で、そこには太陽、水星、ドラゴンヘッドが鎮座している。
ドラゴンヘッドは他の惑星とは逆向きに進行するのだが、数え度数29度の太陽を過ぎて、今は数え25度の水星とコンジャンクション。それから22度のドラゴンヘッドと重なりにいくのだが、この先の動きを見てみると、21〜22度付近でドラゴンテイルがしばらくウロチョロするようなのだ。
およそ4か月近い滞在。わたしのドラゴンヘッドと重なる期間、ちょっと長くない?

ドラゴンヘッドとテイルの迎合が意味するものは、いったいなんだろうか?
そのことについて、ネット検索しても答えは見つからなかったし、ドラゴンヘッドについての書籍は殆どない。

わたしが個人的に思っているのは、未来の自分と過去(または過去世)の自分とが会合するとき、『君の名は』でいう[かたわれどき]みたいなタイミングなのではないだろうか?という仮説。

対岸に位置するはずのドラゴンテイルがわざわざ目の前に現れる。あの世とこの世を繋ぐような時間(そしてその対岸でも、反転されたことが行われている)。
これは、魂が決めてきた目的、いわゆるブループリントに直接触れることができる、そんなタイミングなのではないだろうか?

しかもありがたいことに、そのゲートは他の度数に比べて長めに開いている。これってわたしにとって(また同じくらいの度数を持っている人たちにとっても)ものすごく幸運なことなのだろうと思うのだ。

まだ支払いは完了していないけれど、受けると決めた『マインドリージョン』。
これは自分だけのチカラでは触れることのできない潜在意識の部分やブループリントを書き換えていく作業だ。
まさに、このための星回りのような気がしてならない。

奇しくもそれは、春分の日の翌日から始まる。
あの世とこの世が一直線になるタイミングで、いろんなことが動き出す気配を感じている。

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