day61 想いと言動の矛盾をなくす。
今日は相方さんと夜デートだった。と言えば聞こえが良いが、クリスマスプレゼントを買っていなかったので、遅ればせながらのお買い物だ。
冬の道を歩くのにちょうど良いブーツがなかったようなので、靴屋を物色。なんだかアライグマみたいな色合いの、スニーカーっぽいショートブーツを一緒に選んだ。
さて。わたしが普段から『相方さん』と呼んでいる存在について説明しよう。まず『旦那さん』とは違う人であることをご理解いただきたい。
相方さんはわたしの大切なパートナーで、恋愛関係にある。かれこれ6年以上、一緒に過ごしてきている。
不倫かと言われるかもしれないけれど、そう捉えるならそれでもいい。でも隠れてコソコソ会うような関係ではなく、ごく普通の恋人同士として街を歩く。
じゃあ、旦那さんには隠れてコソコソ、なんて思うかもしれないけれど、旦那さんはわたしに恋人がいることを知っている。
でも、それについては知りたくないと言うので、話さないように気を付けているのみだ。
ポリアモリー、という言葉をご存知だろうか?ポリアモリーとは複数恋愛をオープン且つ誠実におこなう概念だ。
わたし自身はポリアモリーの概念に賛同しているけれど、旦那さんは否定派。だから黙認というカタチで、今は落ち着いている。
今は、というのは、いずれカタチが変わるであろうことを意味する。
想いと言動が一致しないと、身体に不具合が生じる。黙認してもらえているのはありがたいことだが、認められている訳ではないし、相方さんの存在をナキモノにされているのは、わたしの人生の一部分をナキモノとされていることと等しい。
婚姻というものは、ときに人を縛りつける。誰のものにもなりたくない、わたしはわたしのものなのに、婚姻の概念は所有を含んでいる気がするのだ。
わたしは、この婚姻という縛りを外そうと考えている。もちろんそのことも、旦那さんには伝えてある。
自分の中にある矛盾をなくしたい。我慢もそうだけれど、わたしは誰のものでもない、という想いは、きっと現実と矛盾している。
現実をクリアにしていくためにも、まずはこの分かりやすい呪縛を解いていく必要がありそうだ。
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