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広島料理「お好み焼き」。

今日は
明治安田生命J1リーグ 第14節
北海道コンサドーレ札幌 vs. サンフレッチェ広島

本日の応援料理は人気のご当地料理「お好み焼き」です。
広島のお好み焼きは、生地と具を混ぜ合わせないのが特徴。
鉄板の上で薄く焼いた生地に大量のキャベツ、もやし、豚肉を順にのせてからひっくり返して蒸し焼きにし、別で作った焼きそばと薄く焼いた卵とあわせた料理。
ソースはどろっとした甘口のものを用いるのが一般的で、お好みでマヨネーズをかけて食べます。

広島のお好み焼きのルーツは、大正時代に関西地方で誕生した「一銭洋食」だと言われているようです。
水で溶いた小麦粉を薄く伸ばして焼き、その上にネギや粉がつおなどの簡単な具を乗せ、それを半分に折ってソースをかけて作られた物で、主に子ども向けのおやつとして駄菓子屋さんで販売されていました。
終戦後、食糧難を救うためにアメリカ軍による配給は小麦粉が多く、かつては子ども向けのおやつだった「一銭洋食」をベースにした料理を小麦粉で作ることを広島の人々は始めたようです。
具には海産物や野菜を加え、高騰していたネギの代わりに安価でボリュームのあるキャベツを入れ、鉄板の上で重ね焼きをして調理をしました。
主に屋台で売られることが多く、腹持ちを良くするために焼きそばを加える屋台も出始め、これが広島のお好み焼きの原型となっていったそうです。

手順は下記のサイトを参考にしました。

試合結果 追記

明治安田生命J1リーグ 第14節
北海道コンサドーレ札幌 0-2 サンフレッチェ広島



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